原内閣”育成”路線で日本一に!
東京読売巨人軍が7年ぶり21度目の日本一になった。
清武球団代表と原辰徳監督の二人三脚による育成路線を取ったことで、
ドラフトでは見えない部分の選手を、背番号3ケタの育成選手として受け入れ、
十分活用させた功績は大きかった。
前回の日本一が、”第1次・原内閣”元年ってことを比べてみたら、
育成選手の存在を世に知らしめたことで、他のチームから見たら、いい模範になる事は間違いないだろう。
これで来年の巨人vsニューヨーク・ヤンキースの夢の対決が、現実味を帯びてくれたらいいんだけどね。
先にワールドシリーズを制し、MVPも取った松井秀喜に触発されて、
前の所属先である巨人も躍起になったのでは。
ただ可哀そうなのは、明日、第7戦を放送する予定だったテレビ東京だろうね。
3勝3敗のイーブンに持ち込んでほしかったんだけどね。正直。