日本協会は重要な決戦の位置づけを考え直すべきだ。
AFCアジアチャンピオンズリーグ2009決勝(国立霞ヶ丘)
アルイテハド(サウジ) 1<0-0/1-2>0 浦項スティーラーズ(韓国)
後半12分<浦項>ノ・ビョンジュン
後半21分<浦項>キム・ヒョンイル
後半29分<アル>ヌール
Jリーグ勢不在で苦戦になるかと思ったら・・・
満員に膨れ上がった4日前のナビスコ杯決勝のようにはいかなかった。それでもアジアクラブ最強決定戦は、Jクラブ勢がいないにもかかわらず、まずまずの盛り上がりを見せた。
アジアサッカー連盟(AFC)はACLの地位向上を狙って今年からリニューアル。賞金を増額し、決勝を中立地での一発勝負とした。決勝開催の条件は「スタジアムの半分を埋めること」。最後まで手を挙げ続けたのが、運営能力に定評のある日本協会だった。
Jクラブ勢の敗退で動員は難しくなったが「こうなる可能性は最初から織り込み済みで準備を進めてきた」と協会関係者。東京都協会を通じサッカー少年団を招待するなど、前日までに約2万8000枚をさばいた。会場ではアジア料理の飲食売店を出店させるなど工夫も凝らした。
AFCはACLを欧州CLのような大会にしたいと考えている。「1年目なので全部うまくいくとは限らない。ただどこでやっても興味を持たれる大会にするチャレンジ」とAFCの鈴木徳昭競技部長。日本は重責を全うし、存在感を示した。
※MSN産経ニュース11月7日19時47分更新分より引用。
最終的には、アジアチャンピオンズリーグのスポンサー(主にトヨタ、ナイキジャパン、大塚製薬、エプソン)、
アジアサッカー連盟の大会中継権をもつテレビ朝日に、日本協会が土下座しての招待券作戦とは・・・
価値も、品位も、大きく欠いてるねぇ・・・
最大の失墜は、トーナメント1回戦を一発勝負方式にした事かねぇ。中途半端やん。
UEFAチャンピオンズリーグのような大会にしたいのなら、
準決勝までホーム&アウェーにした方がいいのでは?!