12月号・「姫リボカラフル」
◆「姫ちゃんのリボン カラフル」(込由野しほ/原作:水沢めぐみ)
扉絵の「でも食べ過ぎには注意・・・・・・」にワロタ。
前回、ポコ太的役割が、猫に変身したエリカだったことに驚いたが、
今回、ついに登場しますよ・・・
日比野ひかるが!!!
ここでオリジナル版での日比野ひかるは・・・
自称・学校一の美女で父親は大病院の院長。
姫子と同学年で小林大地ファンクラブ発起人。ファンクラブの会長であり会員番号1の持ち主。
大地と親しくなった姫子を目の敵にする。
大地と名前をつけた犬をかっている。
で、「カラフル」で登場した日比野ひかるは・・・
社長令嬢で校内一のセレブ。
大地にアプローチしていることには、変わりがないんだけど、
「小林大地ファンクラブ」はないみたい。
日比野ひかるが割って入った事と、大地が姫子の”秘密”に気付き始めた事。
物事が一気に動き出すぞ!
ってか、なんか、オリジナルよりペース、早くねぇか?
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で、話はガラッと変わるが、このブログ記事からのタレコミ で、
新條まゆ電撃参戦と、「姫リボ」リメイクの経緯が語られているのだ。
小池副編集長の談話を読んでてねぇ、「あー、そーなんだ」と納得したわ。
「満月をさがして」連載開始時以降、夢を与える側の立場である編集部の暴走が、
大した実力のない人気だけの漫画家プッシュや、漫画家への「将来のテレビアニメ化前提」恫喝行為で、
本質である「愛・夢・笑い」を無視し、柱のない、何が売りなのか分からない漫画の横行を招いた。
社会的信用を大きく失墜させたのは当然。
失ったものを取り戻したい。
りぼんと言う雑誌が、日勤教育や福知山線脱線事故を無かったかのように仕組んだJR西日本や、
長年の放漫経営による合理化の遅れが原因で経営危機に陥っている日本航空と、同じ道は辿りたくない。
「沈まぬ太陽」の主人公・恩地元のような人間が、鈴木晴彦編集長である。
スーパージャンプ、マーガレットの編集長を歴任した鈴木晴彦が編集長に就任して以降、
こういった姿勢がりぼん立て直しのカギを握っていることも興味深い。
’10年2月号では、更なるサプライズも用意されているという噂も上がっており、
集英社の他の漫画雑誌、ライトノベルレーベルとの連携やコラボも含め、再生は最大急務。
コストのかかる豪華ふろく路線に乗らなくてもええじゃないか。
漫画雑誌は漫画で勝負すべきだ。
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