【ネタばれ注意!】「JIN-仁-」(第2話)
いやぁ、ありがたやありがたや!
お陰さまで第1話は高視聴率を樹立。
「ROOKIES」をヒットに導いた石丸彰彦様々ですわ。
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謎の男が坂本龍馬だと知り、暗殺から逃れ、現代の東京へ飛んでしまい、
自分が変わりに幕末の江戸にタイムスリップしてしまったことに唖然とした南方仁。
自分がこの時代で生きる事は、誰かの運命を変えてしまうことになるのかもしれない。
過去に飛んだことで、眠ったままの未来を救うことが出来るのでは?
勝麟太郎(後の勝海舟)襲撃計画が上がったと同時に、
一度は収まった伝染病”コロリ”が、再び猛威を振るい始めた。
佐分利祐輔の師である西洋医学書頭取・緒方洪庵からの頼みに、
仁は今の状況による不安を感じ、「コロリという病気を知らない」と嘘をつく。
その矢先、脳震とうから救ったタエの家を訪れた仁と咲だったが、
突然、喜市が激しくおう吐し倒れてしまった。
これ以上、嘘をついてはいけない。
でも、越えてはいけない一線が・・・。
仁は本音を吐露し、”コロリ”はコレラ菌による伝染病で、
生水、生モノを食したとことから伝染する病気ということから、感染拡大防止のため行動を決意する。
熱湯と塩と砂糖で、ORS(経口補水塩)を作り、焼酎を消毒剤代わりに。
父を”コロリ”の悲劇で失った橘家として、橘家の屋敷に戻った咲は
祈るだけが無駄だと悟り行動を決し、再び緒方洪庵のもとを訪れることに。
◆
この夜、龍馬とその一派は勝麟太郎襲撃を図るものの、龍馬の失策により未遂に終わったが、
さらに一派の一人が”コロリ”に感染し、麟太郎は見せしめのため感染した一派を殺害しようとするが、
たまたま麟太郎の警護役にについていた橘恭太郎が、ついつい仁の名をだしてしまうんだよね。
龍馬がタエの家のある長屋を訪れた頃、洪庵が門下生を引き連れて、仁と対峙するが、
患者の老人が死んだことで、仁と考案の間に摩擦が生じるが、
龍馬が現れたことでその場を収めた。
ここで”コロリ”編は次回に続く事になるけど、スリリングな展開に手に汗握ったわ。
次回、仁も”コロリ”に感染してしまうことになり、物語がますます緊迫感を与える事に。
そこで次回のカギになるのが、咲の決意なんだよね。
これを機に、原作コミックスを読んでみたい気が出てきたでしょう?
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