シュプレヒコールの波 通り過ぎてゆく 変わらない夢を 流れに求めて | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

シュプレヒコールの波 通り過ぎてゆく 変わらない夢を 流れに求めて

 国内3番目の野球の独立リーグとして今春にスタートした関西独立リーグが1日、1年目のリーグ戦を終えた。当初の青写真通りにはいかず、苦難のシーズンだった。
 絶大な人気を誇る阪神に加え、オリックスが本拠地を置く関西に、地域密着を掲げて発足。男子選手に交じってプレーする日本初の女性プロ選手、吉田えり投手が神戸に入団したことで一躍、全国的な注目を集めた。吉田がデビューした開幕戦には1万1592人の観衆を集め、華々しい船出だった。
 しかし「えりちゃん効果」だけでは目標としていた1試合平均2千人の観客動員にはほど遠く、開幕から2カ月足らずで運営会社が撤退するトラブルにも見舞われた。支払われるはずだった各球団への3千万円の分配金がなくなり、一気に資金難が表面化するなどリーグ運営は思うようにいかなかった。
 今季は一律20万円だった選手の月給を、来季は8万円プラス出来高に抑制することを決め、経営規模を大幅に縮小する方向だ。看板選手の吉田も今季限りで退団する。取り巻く状況は依然として厳しく、2年目もいばらの道は続きそうだ。
※サンスポ・ドットコム10月1日19時03分更新分より引用。


京セラドーム大阪で華々しく開幕した関西独立リーグも、


主催会社の放任逃亡が原因で、財政難に陥り、
先日、神戸の吉田えり投手が退団を表明したばかり。
さらに、追い打ちをかけるかのように、

 野球の関西独立リーグに来季から参入予定だった三重が、リーグから脱退することが2日、分かった。三重の壁矢慶一郎代表(63)は、リーグ運営会社の代表取締役を辞任することになった。壁矢代表は8月10日に前リーグ代表の紀州の木村竹志代表から、リーグの代表職を受け継いだばかりだった。三重は3日に会見を開き、今後の方向性を説明する。
※サンスポ・ドットコム10月2日11時22分更新分より一部引用。

三重も脱退しました。
これで関西独立リーグは、先輩の四国・九州アイランドリーグ、北信越BCリーグを越えることなく、
1シーズン限りで幻に終わる公算が高くなってきた。

今の子供たちは、夢を見失っている。
正直、居眠り議員が多い自民主導政治のツケが、完全求人倍率の狭門化、完全失業率の悪化、
年間自殺者3万人越えに、少子化となって表面化していること。
さらに、いじめ、モンスターペアレント、教師放任という教育崩壊も加速し、
保健室登校、フリースクール通い、はたまた引きこもりが増えていることも事実。

今のNPB(日本プロ野球)は興行的視点で見る事が、親企業のエゴむき出しで表面化。
’05年の大阪近鉄バファローズと、オリックスブルーウェーブの共感されない合併劇や、
ファンと経営陣の関係が空中分裂した千葉ロッテマリーンズが例。
Jリーグも、地域リーグも、単なる興行団体から、地域の象徴として捉えており、
地域ボランティアや応援を通して、その地域の住民に新しい生きがいを与えた。
スポーツを文化として捉えるなら、
スポーツを通して、地域との新しい関わり方、雇用促進、経済活性に一役買えると思わないか?

いつも、自民党(と、自民党にノコノコ付いてくる政党)の政治家は
「明るい未来」「明るい未来」と、口癖のように連呼でほざいているが、

20年前に言った「明るい未来」の結果は?
10年前に言った「明るい未来」の結果は?

発言責任能力が無い、自民党(と、自民党にノコノコ付いてくる政党)の政治家全員に告ぐ。
てめぇらの発言に懺悔せぇや!!!