11月号(2)
続き!
◆「姫ちゃんのリボン カラフル」(込由野しほ/原作:水沢めぐみ)
第1回は今の読者層(主に’94年以降生まれ)に概ね好評だということで、
あ、見逃したという方は、りぼんわくわくステーションで第1話を全ページ配信してますので、
ネットで第1話を読んでおけば、11月号に間に合うぞ。
閑話休題。
前回の続きで、
「俺はあいつ かわいいと思うよ」
と、モデルの姫花に変身した姫子の前で、大地が放った衝撃発言。
その真意を問いただそうとしたら・・・
ピコピコピコピコ・・・
変身解除3分前だ!
元の姿に戻らなければいけないのだが、姫子パニくる。
そこに現れたのが・・・
1匹のしゃべる猫。
その猫のアドバイスで、落ち着きを取り戻し、「ルレラパルレラパ 元の姿になーーーれ!」で
ようやく元の姿に。
そのしゃべる猫の正体が・・・
エリカだったんだよね!!!!
1年間の修行中、猫の姿で人間界にとどまり、クランケである姫子を観察し、日記に付けるというのだ。
しかも、マカロンに夢中だし。
翌朝、リボンをつけイメチェンを施した姫子だったが・・・
男子に大不評やん!
そこで、姫子は、昨日の大地の発言の真意を聞きだそうと、
大地の親友・高田テツに変身することになるが、
とんでもないことに・・・
第2話もwktkで良かったですね~。
(「スカンク」の失速も手伝って)ここから、もっと盛り上がること間違いなしですね。
オリジナル版でのポコ太的役割が、猫に変身したエリカとは・・・
野々村家の兄弟構成が、兄と弟に変わっていたは・・・
予想つかんかったやろ。
魔法のリボンの基本ルールに、
「このノートに名前を書かれた人は死ぬ」と加えたら面白くなるかも・・・って「デスノート」じゃん!
連載も2回目ということで、ようやく話が軌道に乗ってきた。
だが、相変わらずやね。
先月号のところ で、「姫ちゃんのリボン」をリアルタイムで読んでいた世代と、
今の世代を横一線で並べる事自体が幼稚だってことを。
正直バカバカしいわ。
第1話が掲載された10月号の発売以降、ネット上で
「原作レイプだ」「こんなの姫ちゃんじゃない!」などとネガティブな批判が噴出。
こんな状況じゃねぇ、込由野しほや、オリジナル版の作者である水沢めぐみが、
かえって悲しむと思うんだよね。
(さらに、込由野しほの性格・人格まで否定されてちゃ、どうにもならんと思う!)
この2人の他に、支配下登録の漫画家一同にも、
そういう状況(りぼん本誌の部数低迷)にさせてしまったという責任があると思う。
そんなにイヤだイヤだと文句たれる度胸があんのなら、
集英社の本社ビルに自爆テロに行くか、
直接、込由野しほを襲撃し、二度とペンが持てないように痛めつけたらどうだ?
それぐらいの度胸あるだろ。
(いざという時のために、奥歯に青酸カリ入りカプセルを詰め込むなど、自決手段を講じて。)
昔、戦争下の若者は、お国のために、堂々とゼロ戦や回天(人間魚雷)で、
アメリカ連合艦隊に特攻で突っ込み、
送り出された側は、軍神として讃えられられてんだぞ。
それくらい文句言える度胸があんのなら、自爆テロだって平気だろ?路上襲撃だって平気だろ?
実行しちゃえば、同情している存在価値のないクズどもから、
ネ申として褒め称えられるのにさぁ。
さらに未成年者は、少年法の趣旨を理解していないから、
顔も名前も失せられて報道されるから、犯罪やり放題だぞ。
(別にワタクシ、犯罪や反社会的運動の、ほう助や扇動をする気は全くないがねwwwwwww)
大体こんな存在する価値のないクズどもはね、りぼん全体に対する愛情なんて全くないからね。
天下りを希望する霞が関のエリート官僚と同じ。
同じ人として情けない。
(というよりは、存在する価値のないクズに、人権などないからね。)
りぼん本誌のメインターゲット(読者層)は小中学生女子です。
掲載されている漫画一作一作を読んで、夢を描く子供たちもいると思うし、
そして、大人になったら「りぼんで漫画を描きたい」と、
漫画家を志し、頑張っている子供たちも、たくさんいると思います。
連載時、「姫ちゃんのリボン」をリアルタイムで読んでいた世代は、
後に、いい旦那(もしくは、いい嫁はん)と結婚し、子供を授かり、
今頃はりぼんが読めれる対象年齢まで成長していると思う。
母娘、親子間の交流に一役買えるのにさぁ、なんで狂犬みたいに、あーあこーだ批判こくワケ?
千葉ロッテ・マリーンズの西岡剛選手じゃないけど、
オリジナル版を読んだことのある皆さん、それを原作としたアニメを見た事のある皆さん、
りぼん本誌のメインターゲットである、
今の小中学生女子の夢を
壊さないで下さい。
(あ、自分、種村有菜批判やってるから、人の事言える立場じゃないですけどね。)
支配下登録の漫画家全員、
平和ボケし、憂国雑誌と化したりぼん本誌を、
もう1回、頂点に立たせたいと思う気持ちは人一倍あります。
本気でりぼんという雑誌を愛しているのなら・・・
これ以上のゴタゴタ、不協和音は御免です。
りぼんを愛してない人間は、出ていって下さい!
漫画を愛してない自称・漫画ファンも、同罪です!
武力行使もせず、批判だけ言う人間は、黙ってろ!
ワタクシが言うに、”りぼんっ子”とは、りぼん本誌を毎号購読している人間の事を言います。
無論、ヒト科ホモサピエンスである人間は好き嫌いのある生き物である以上、
人それぞれ、好きな作品だってありますし、嫌いな作品だってあります。
それを盾に、作品の内容そっちのけで、度の過ぎた批判言うのはどうかと思うし、
意見を述べないまま、一方的に「嫌い」「早く終わって!!」って言うのはおこがましい。ウザい。
それと、種村有菜が好きで、種村有菜を批判されたからといって、
批判の矛先を、他の漫画家に向けるのは間違ってます。
やってることが幼稚です。
もう一度、幼稚園から学びなおせ!
よく考えてください。
ファン、漫画家、出版元がいがみ合っているような雑誌は、
面白くなるどころか、売れるはずがありません。
たとえ、売り上げが良くても、面白い漫画がそろっても、
そんな雑誌には、何の魅力もありません。
つまらない漫画を読むために、毎号雑誌を購読している人間なんて、最初からいないのですから。
りぼん本誌を、本気で再生させたいのなら、
本物の“りぼんっ子”の皆さんの応援も凄く必要になると思います。
本物の“りぼんっ子”のガチの意見が、作品と、執筆している漫画家を成長させることだってあります。
いい所はいいと誉めて、ダメなところはダメと指摘して。
なんかおかしいと思ったら、糾弾すべきだと思いますよ!
(編集部員からの内部告発も歓迎しますよ!)
どうか温かく見まもって下さい。
お願いします!
続く。