東京読売巨人軍が3年連続、33度目のセ・リーグ制覇を果たした。
セ・リーグ3連覇は、巨人のV9時代以来36年ぶりの快挙である。
原辰徳監督はワールド・ベースボール・クラシックの日本代表監督の都合上、
キャンプやオープン戦の前半に参加していなかったにもかかわらず、
これだけの成績・成果を上げたのは、原監督の信念・哲学のが浸透してきて、
認知度が高まったことから、奇跡をおこせたと思う。
ひょっとしたら原辰徳は、V9時代の監督である川上哲治、メークミラクルの名将・長嶋茂雄に
大きく近付いたかもしれない。
あとはクライマックスシリーズにむけて、テンションを維持するかが問題。