東京Ｖ経営移譲正式決定。

　日本テレビがサッカーＪ２リーグの東京ヴェルディ（東京Ｖ）の経営から全面撤退することが１６日までに明らかになった。東京Ｖを運営する「日本テレビフットボールクラブ」の株式の約９８・８％を保有している日本テレビが、７月にＯＢらが設立した持ち株会社「東京ヴェルディホールディングス」に全株を譲渡する案が１５日に行われたＪリーグ理事会で承認された。
　東京ヴェルディは、読売クラブとして設立され、日本リーグで最多優勝を誇った名門チーム。Ｊリーグでも活躍したが今季はＪ２に降格していた。東京Ｖや下部組織などは新経営陣のもとで存続する。
※サンスポ・ドットコム９月16日10時30分更新分より引用。

以前から問題になっていた日本テレビの東京ヴェルディ経営資格。
これが、新設会社「東京ヴェルディホールディングス」への全面移譲で収まりがついた。
正直、読売ジャイアンツ色の強い読売系にサッカークラブの経営は限界があったんだよね。
読売クラブのまま、ＪＳＬ（日本サッカーリーグ／Ｊリーグの前身）が続いていたら
野球型経営が続けられていたと思うが、これは東京一極集中・地方の過疎化を加速させかねないし、
日本のサッカーが、”ひきこもり”状態になっていたかもしれない。

で、今回「東京ヴェルディホールディングス」として、経営移譲を果たした３人の賢者。
崔暢亮（読売ユース出身）
渡貫大志（読売ユース出身）
小崎貴紀（プロ野球　四国・九州アイランドリーグの元・最高執行責任者）
この賢者たちの経歴を見てみると、（ヴェルディユース前身の）読売ユースへの恩義や、
地域密着型スポーツリーグの経営に携わった人間も入っており、
東京都西部を対象にしたクラブ運営なら再生は可能だし、
Ｆリーグの府中アスレティックスＦＣとの連携や、
西武プリンスラビッツ亡き後の、東京を拠点とする
日本アイスホッケーリーグのクラブ創設も期待できる。
（既にバレーボール男子、トライアスロンチーム設置済み）

再びＪ１リーグに上がるためには、下の動画から教訓を得よ！






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