やっぱ”世界のキタノ”はバイオレンスが似合う。
北野武監督、第15作目の映画が完全極秘体制の下、進行している。
今回はワーナーブラザーズ映画と手を組み、原点回帰のバイオレンス映画を撮る。
三浦友和、椎名桔平、加瀬亮、北村総一朗、小日向文世ら北野作品初参加の役者を起用。
これまでの経歴を見てみたら・・・
「HANA-BI」ではベネチアを制し、ミニシアター系ながら爆発的動員を記録。
「座頭市」ではR-15指定ながら、ダブルスコアの興行収入を稼ぎ出した。
と暴力描写を扱った作品では高い評価を得ている。
ここ最近の作品では、大コケの連続だってことを考えたら。
今回は邦画配給に精力的なワーナーブラザーズ映画とタッグを組んで・・・って、
海外公開も視野に入れる魂胆か?
ま、同じ日本人として、日本映画を見ないなんて情けない!と思う今日この頃也。