希&ユッキーナがショック!
若い女性向けのファッションと美容の最先端の情報を提案し続けてきた月刊誌「PINKY(ピンキー)」が、12月22日発売の来年2月号で休刊すると、発行元の集英社が9日、発表した。昨今の厳しい経済状況下で、広告収入が落ち込んだことなどが背景にあるという。
同誌は「ギャルは卒業、でもコンサバじゃつまらない。20歳の新しい勝ち組女性のためのスーパーガールズマガジン」をキャッチフレーズに、10代後半から20代前半の女性をターゲットとして平成16年8月23日に創刊。創刊時の発行部数は30万部を数えたが、現在は19万部に減少していた。
同社は「社としての中・長期的な展望が開けず、休刊はやむをえないと判断した。PINKY誌面に息づいていた時代をとらえる感覚は忘れず、Seventeen(セブンティーン)といった別のファッション誌作りに生かしていきたい」と話している。
※MSN産経ニュース9月9日10時44分更新分より引用。
ここ近年、女性向けファッション誌って、コンビニや書店で立ち読み、
さらに、携帯のカメラ使ってパシャ!と”デジタル万引き”が横行。
これで、どれだけファッション誌が休刊に追い込まれたことやら・・・
ワタクシとしては、書店やコンビニへの流通を止めて、
郵送での定期購読限定で刊行するしか手段はないと思うんだけどね・・・。
最も可哀そうなのは、PINKYを主戦場としているモデル。
佐々木希、木下優樹菜はタレントとして成功しているけど、
主戦場がなくなるのは惜しいと思うんだよね・・・。
「赤い糸」効果でウハウハだと思われたゴマブックスが、
まさか民事再生法申請・倒産するとはね・・・
紙媒体に未来はあるのか。