今年の24時間テレビ | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

今年の24時間テレビ

今年の日テレ「24時間テレビ 愛は地球を救う」。

全体の番組コンセプトが「世界の果てまでイッテQ!」みたいになっているが・・・


◆珍獣ハンター・イモトのマラソン

今回はフルマラソン3本分に該当する126.585km。

◆24時間でユネスコ世界遺産いくつ回れるか?

世界遺産マニアのオセロ・松嶋が日本各地の世界遺産を巡る旅。

◆宮川大輔も参加!津軽海峡リレー遠泳リベンジ

昨年はゴール直前で、潮の流れが激しくなり無念のリタイヤとなった津軽海峡リレー遠泳に再び挑む。

◆森三中のスリランカ宝石採掘

その収益金を24時間テレビに寄付って・・・主旨間違ってないか?


身体障害者たちのチャレンジ企画、ホリケン&菅野美穂の海外訪問企画、

錦戸亮主演の実話(脳梗塞患者の闘病)ドラマは、主旨的に評価できると思うのだが・・・


何だか、毎年の番組企画が、マラソン&カラオケ大会メイン、人気番組相乗りになっていてて、

当初の番組主旨を見失っていると思う。

ワタクシにとっての24時間テレビは、

老人&身体障害者福祉(1台でも多くの車いす寄付に、最低1円分、ちょっとでも貢献したいから。)、

災害援助(これがなかったら、山口&福岡両県の豪雨災害の被災者が救われないから。)、

海外支援がメインと思っている。

そのため、毎年何らかの形で募金をしています。


こんなん、九州某県のJリーグクラブの損失補てん、東京都の2016年オリンピック夏期大会招致で

血税が使われていることに、地元住民が「何で福祉に回さないんだ!」ってほざいているけど、

具体的にどんな福祉が必要なのか、形が見えないんだよね。

これじゃ行政に対し、どう訴えても、騒音・雑音にしか聞こえないんだよね。

だから、中身が透明である24時間テレビのやっている事に共感しちゃうんだよね。


日テレもね、番組冒頭で


「24時間テレビは、視聴者に対し、

福祉、災害援助、海外支援、環境を訴える想いで作っております。

作っている側の想いに応えられない人間は、これから26時間半、見なくて結構です。

ご覧のチャンネルに合わさないでください。

そんな人間から寄付を受け取っても嬉しくありませんから。」


って言えないの?


不適切な言葉ばかりで、ごめんね!ごめんね~!(byU字工事)