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レオ様がミラン監督に?!

 来季のACミラン監督に、現役時代に鹿島でも活躍した元ブラジル代表のレオナルド・同クラブ顧問(39)が就任することが23日、明らかになった。イタリアの有料テレビ、スカイは、ベルルスコーニ会長(72)が22日夜、決定を下したと報じた。ミランでは初のブラジル人監督で、監督経験のない新人監督に名門の命運が託された。

 次期監督について言葉を濁してきたベルルスコーニ会長が、ついに決断を明らかにした。スカイテレビによれば、同会長は22日夜、同国産業同盟会の会合の後、レオナルド氏と電話で会談。同氏はこれまで就任要請に対して、ミラン幹部としての仕事を続けることを希望してきたが、ほぼ強制的に受け入れなければならない状況に変わっていた。

 「指名された時は受けてほしい」という会長に同氏は「オブリガード(ありがとうございます)」とポルトガル語で答えたという。実はミラン側は、チェルシー(イングランド)から監督就任のオファーを受けているアンチェロッティ監督(49)がチェルシーに断りを入れるのを待っていた。しかし、チェルシー行きが決定的になり、会長が決断を下した。

 同氏には監督経験はない。が、就任1年目から成功した例は、06年W杯3位に導いたドイツ代表前監督のクリンスマン氏(44)、今季バルセロナ(スペイン)をリーグ、国王杯の2冠に導いたグアルディオラ監督(38)らがある。現役時代から根強い人気を誇る青年監督が率いることで、チームのイメージも若々しく一新する狙いもある。※スポーツ報知5月24日08時00分配信分より一部引用。


ほんの15年前、”鹿島のレオ様”として、華麗なプレーを見せてくれたレオナルドが

ACミランの監督かぁ・・・

”Jリーグ元年”期に活躍した選手が次々と指導者への転身を果たしている状況の中、

未だ現役に固執し続ける三浦カズは、何か取り残された感が・・・