低迷するチームに足を引っ張る泥酔者

　２日に千葉・フクダ電子アリーナで行われたＪ１千葉－鹿島戦で、千葉サポーターの小学生が同じ千葉サポーターに蹴られるトラブルが発生していたことが分かった。千葉は８日、事態を重く見て目撃者からの情報提供を呼びかけた。

　７日にクラブ側に寄せられた情報によると、ホーム自由席内で千葉サポーターとみられる来場者が、小学生が立ち上がらずに応援していることに腹を立て、背中を蹴った模様。この来場者は酒を飲んでいたとみられる。

　千葉は公式ホームページで「このような暴力行為は理由にかかわらず、決してあってはならないことだと考えており、看過できません。事実関係が確認でき、加害者の特定ができた場合、当該者への入場禁止措置など強い態度で臨むことを考えております」と声明。事実確認のため、さらなる情報収集を行う考えだ。

　なお２日の試合には１万７０００人余の観客がつめかけたが、千葉は鹿島に０－２で完敗。今季の千葉は１０節終了時点でわずか１勝どまりで、Ｊ２降格圏内の１７位と苦戦が続いている。

※夕刊フジ５月９日17時00分配信分より引用。

正直、サッカーの試合において、アルコール類はフーリガンの素（もと）。

フーリガンの暴力行為でペナルティが課せられるのがオチ。

フーリガンだけでなく、フーリガンによる暴力行為を１週間放置したクラブにも罪が及ぶ。

ただでさえ降格圏内にいるチームであるにもかかわらず、

勝ち点減点に罰金のダブルパンチじゃ悲鳴をあげちゃうわな。