6月号(6)
続き!
【今号のヨタ話】
◆エンタメエクスプレス
なんて今頃、関ジャニ∞?
集英社が出資している映画「ROOKIES-卒業」を何で次号まわしにした?
5月30日公開の映画を、6月3日発売の7月号でって・・・
公開直後やん!!
集英社の雑誌じゃドンケツなんだよ!!!
編集部ってKY(空気読めない)すぎ。
これで集英社内部で摩擦が生じたのは事実やな。
「耳をすませば」(柊あおい)の猫の男爵バロンが活躍するスタジオジブリのアニメ映画「猫の恩返し」や、
ロックを歌う中島美嘉が印象的で、集英社が全力で取り組んだ映画「NANA」(矢沢あい)を
公開直前当時、りぼん編集部は何で扱わなかったのか。
それは当然、当時の編集部(M内閣→A内閣)はりぼんOBである彼女たちを、
カンヌでパムルドール最高賞を獲得した映画「楢山節考」の坂本スミ子同様、姥捨て同然にしたのだ。
OBを大事にするより、TVアニメ化前提で漫画を描くように各漫画家に強要させ、
「満月をさがして」のゴリ押し以降の種村有菜依存に、
十分な経験値を積まないまま本誌初登場で即連載に起用した春田ななをプッシュさせたのだ。
事実、りぼんの社会的信用は大きくガタ落ちしたからね。
このケースだと、こちらも集英社が出資、
7月12日(土)より公開される「ごくせん THE MOVIE」の情報やグラビアも
8月に発売される9月号掲載に回されるのがオチやし、
「ときめきトゥナイト」DVD-BOXの事にも一切触れておらず。
◆漫画スクール
今月号の投稿者の中で、努力賞受賞のたいら茶織、もうひと息賞の東夏希も24歳、26歳と、
まだ夢をあきらめてない中で、それらを凌駕したのが、
君に伝えて
千葉県 久井新太 18歳
出たよ、男性投稿者が。
最近、種村有菜の亜流的作品を投稿する愚者が多い中、
三十路に突入しても夢を追い続ける人間や、少女漫画に進出する男性投稿者は、
いい意味でカオス(混沌)を巻き起こしてくれる。
◆ふろくが豪華過ぎ
今回は文房具セットで、次号はミニ扇風機とは・・・
漫画雑誌を逸脱してますね。
◆次号は・・・
「遊星アストロマンス」以来となる雪丸もえの新連載「アイからはじまる」が始まる。
売り文句が「15の夏―太陽よりまぶしい恋の始まり!」ってこのノリ、
「チョコレートコスモス」を連想してしまうし、この売り文句、夏季限定連載のニオイが・・・
雪丸もえといい、今月号の優木なちといい、新戦力を注入しても、
共産主義的で感情論に走る知能の低い有菜信者には
雪丸もえや優木なちなんてクソとしか思ってないんだよね。
未だにママのおっぱいチューチューすってて、ダダこねている
知能の低い下等生物の有菜信者諸君、漫画をナメるな。
種村有菜のやっていることはブレにブレまくっているし、
有菜信者は暴走した感情論つき通して、他の人間を傷つけたり・・・
いくらりぼんの中では人気が高くても、
日本国民全体レベルでは、種村有菜と、感情論に走る有菜信者に
存在価値がないってこと位わかっているんだよ!
正直、漫画雑誌は、いろんな個性がぶつかり合ってこその雑誌であって、
それらを否定して、人気だけで維持(も)っている人間目当てで購読するのなら、
購読を止めてほしい。
金輪際。死ぬまで。
他の人間の迷惑を考えろ!
編集部も同罪。
人気だけで持っている漫画家を徹底的にゴリ押しし、
他の漫画家を人間扱いせず、これでもかと言わんばかりに
恫喝を繰り広げている編集部員の罪は重い。
りぼんだけに限らず、どの漫画雑誌も漫画家と編集部の摩擦が日常的に目立ってきている。
昨年の雷句誠問題に加え、一部の漫画家が自身のブログで
「忘れたいくらい いい思い出のない作品」
「原稿料1円も上がってない」
「A誌は公称38万部ですが、実売部数は15万部」
「なんでウソをつくのでしょうか?取材のための休みなんてもらったことねえよ」
と自身が連載を持っている雑誌に対する不満が相次いで爆発。
かつては漫画家と編集者が二人三脚でいい作品を作り上げてきたが、
今は、プロレタリア文学の代表作である「蟹工船」(小林多喜二)で、
漫画家→低賃金で酷使されることに不満爆発の労働者
編集者→情け知らずの監督者・浅川
編集長→蟹工船を保有している大企業の資本家
に分類され、雑誌が売れず、単行本人気の高い漫画家に収益源を集中させなきゃ生き残れないくらい
過酷な状況に追いこまれ、不満言う漫画家は次第に干されていく末路が。
編集者も高給ぶん捕っているわりには、あんまり働かないんだよね~!
これじゃ亀裂が生じるのは当然やわ。