PKは駆け引きが命だ!ということを改めて思い知らされた。
2009 Jリーグ・ディヴィジョン1 第2節(万博/晴れ/16128人)
G大阪(勝ち点6) 4<1-0/3-1>1 磐田
前半35分<G大阪>遠藤※PK
後半9分<G大阪>パク・ドンヒョク
後半11分<磐田>ジウシーニョ※PK
後半17分<G大阪>遠藤※PK
後半21分<G大阪>レアンドロ
超攻撃に立ち返ったお陰で、西野監督理想の形が出来つつある
2009年仕様のガンバ大阪。
この試合は新加入の外国人選手が大活躍。
最初の遠藤のPKは、チョ・ジェジンの突破からファウルを誘いだし、
パク・ドンヒョクはセットプレーに強いところをアピール。
そして、レアンドロの個人技からのミドルには名手川口も取れなかった!
※Jリーグは今シーズンより外国人枠(3人)とは別に、
アジア連盟加盟国の選手1人だけ同時に出場が許される”アジア枠”を設けました。
この場合、ルーカス、レアンドロはブラジル、パク・ドンヒョク、チョ・ジェジンは韓国のため、
外国人枠3人+アジア枠1人に準ずる。
これは韓国、中国でも同様に導入。
最高のスタートを切れて良かったと思うね。
一方のジュビロは前節の山形戦に続く大炎上。
那須を核とするシステムがまだ未熟ゆえではあるけど、気持ちがやや・・・
あえて言います。
今年から入れ替え戦は廃止、下位3位は問答無用にJ2自動降格だってことを。
◆
この試合のMYベストプレーヤーは遠藤。
この日の2ゴールはPKで取ったもの。
最初のPKは代名詞となった地を這うコロコロPK。
2点目のPKはやや浮き玉ぎみに角度をつけた。
2点目の時、「お前のコロコロは読み切った!」態度の川口を
見事に欺いてみせた。
PKは相手GKとの駆け引きが命であることを思い知らされた。