UEFAチャンピオンズリーグ決勝T第2戦第1日
この日の試合はユベントスとレアル・マドリッドの負け方で、明暗くっきり。
ユベントスは、第1戦直後に、”チェコの大砲””汗かき屋”MFネドベドが
今シーズン限りでの現役引退を表明。
本人も決勝の舞台に立ちたかった思いが強く、第2戦で希望を・・・と言いたいところだが、
前半13分で負傷退場。
チームメイトも、ネドベドのために全力を尽くしたんだけど、
残念ながらヒディングマジックの前に力及ばず。
一人の男の無念に、涙した。
一方、レアル・マドリッドの方は、精彩を大きく欠いていた。
リバプール、特にフェルナンド・トーレスに完全にボコボコにされ、
強いレアルの跡形なし。
リーガでも首位のバルサに水をあけられっぱなしだし、失望感が漂っている・・・。
レアル・マドリッドは、この日のリバプールと、
パナシナイコスを7得点で沈めたバイエルン・ミュンヘンを見習って、チームの方向性を見直せ!