【ネタばれ注意!】メイちゃんの執事(ヒツジが7匹) | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

【ネタばれ注意!】メイちゃんの執事(ヒツジが7匹)

ごめんなぁ 嘘ついてて

全てはルチア様のため―――


「時間<とき>のない館」、で起こった驚愕の告白。

これまでメイに仕掛けた罠を仕掛けたのは、陰<オンブラ>寮の隣人、多美だった。

驚愕するメイと剣人に、多美が容赦なく罵る。


一方、捜索する理人と学園のお嬢&執事’s。

凛&四谷の霊能力が、メイたちに危機が迫っていることを察知し、理人が・・・



館では、メイと剣人が、多美の合図で現れた怪しい男たちに取り囲まれて、

多美のナイフ攻撃からメイを庇おうと剣人が傷を負う。

多美は、倒れたまま動かない剣人にすがりつくメイに向って、


お前がこの学園に来なければ誰も苦しむことはなかった


と言い放つんだよね。

泉が竜恩寺家のお家騒動に付け込んだり、防衛省の機関がみるくを連れ戻しにきたり、

そして、剣人の負傷と・・・

正直、人の弱みにつけこむ卑怯者やね。

有吉的に言うなら、ネコかぶり外道娘か!


さらに襲いかかろうとしたその瞬間・・・

何者かが助けに来たのだ。



で、何者かにより助け出されたメイと、医師免許を持つ忍の手当てを受けた剣人だったが、

メイは聖ルチア学園を去ることを決意。

理人は、メイを救いだせなかったことを悔やんでいた。



一方、ほぼ同時刻、剣人は多美の執事・神田に呼び出され、

実はあの時助けたのは神田と忍だった。

忍は神田に対し、この一件に対し黙秘するよう取引されることに。

この背景には多美と詩織の幼少期に遡(さかのぼ)り、

多美と詩織は、同じ孤児院で育てられ、路頭に迷っていた多美を救ったのは詩織で、

多美は詩織に対する恩義があるのだ。

役目はメイの隣室で監視し、詩織に報告することだった。



今回のエピソードはよほどおバカ的な展開も入っている。

その象徴が霊能力者コンビの凛&四谷。

プレゼント攻勢にドン引きしたり、

喜ばせ作戦に・・・引いた。



霊能力が疑わしくなって、周囲からツッ込まれそうになった凛&四谷だったが、

その時、最良の方法を導き出した。

全員で、讃岐うどん作りを敢行。

第1話を思い出してもらいたい。

調理バトルで、うどん出された時、お嬢様衆から貧乏臭いと罵られた因縁の粉モノを。


改めて食したとき、喜びひとしおでした。



それでも、メイは「いい思い出ができた」と、本気で去ることになり、

メイの部屋で、理人が衝撃の告白。

心を病んでいく詩織に耐えきれず、理人は詩織のもとから一度去り、

あてもなき旅で香川県某所に行ったとき、地元の高校に通うメイと剣人の姿を見て、


私としては

メイ様こそ、

心からお仕えしたいと思える

本当のお嬢様だったのです。


と、告白した。

これが、第5話の結末の真意だったんだよね。


でも、それもメイの退学により打ち砕かれた。



聖ルチア女学院を去ろうとするメイの前に現れたのは、

金太郎にお仕えする左近&右近の執事ツインズだった。

左近&右近に導かれるようにメイはヘリに乗った。


ほぼ同時刻、ローズ学院長は詩織の部屋を訪れた。

ローズは詩織にメイへの嫌がらせで、理人を取り戻せ満足したと問いますが、

何とローズは、学生時、詩織と同じ状況だった。

婚約者を奪われ、傷心で心を病んでいたのだ。

その婚約者というのが・・・



メイが向かった先は香川県某所の地元だった。

再び香川の仲本家に居候することになったが、何か心に痞(つか)えるものが。


一方、窓あけっぱなし、もぬけの殻のメイの部屋では、

熱にうなされていた理人が。

そこに忍が現れ、理人を詩織の部屋へ・・・



クライマックス目前となり、次々と解き明かされる謎。

次回では兄弟げんかも沸点に・・・


これまでを知りたければ、パソコン&携帯の「フジテレビonデマンド」で振りかえろ!