すべてを語るなら3時間では足りなかったか・・・
ファッションアイコンや、サッカーの試合で見られるゲートフラッグでよく掲げられるヒゲのおっさん。
それ一体誰なんだい?って説いたら、「チェ・ゲバラ」と答えた人は大正解。
「ケンドー・コバヤシ」と答えた人、残念!
だが、いったいどんな功績をあげたのかについては「?」である。
そりゃそうだろうよ。
だから、「トラフィック」のスティーブン・ソダーバーグとベニチオ・デル・トロが
映画化したんだからさぁ。
そんなこんなの日曜日、大阪市内のシネコンまで「チェ 28歳の革命」を見てきた。
エルネスト・ゲバラの生き急いだ39年の生涯を2部に分けた第1部。
アルゼンチン人の医師、エルネスト・ゲバラは南米大陸旅行で、各国の惨状を目にし、
メキシコで落ち合ったフィデル・カストロと出会ったことで、
バティスタ独裁政権下で苦しい惨状のキューバの改革の戦いに乗り出す。
前半は説明のナレーションがたどたどしかったんですが、
後半のサンタクララ急襲へ進むたびに、
エルネスト・ゲバラは「チェ」という愛称で呼ばれるようになったのか。
’55年~’59年のキューバ革命戦争と、’64年のニューヨーク来訪を
交互に織り交ぜてはいるんですけど、娯楽的目的で見に行く人間にとってはがっかりだろうね。
最新ハイテクカメラ「RED」を駆使した戦いの残酷感と、チェ・ゲバラの実像に迫った構成で、
約20年前、ソダーバーグ監督がカンヌ国際映画祭で最高賞を獲得した
「セックスと嘘とビデオテープ」の様なアート映画的に立ち返っているようだった。
当初、チェ・ゲバラの最期(ボリビアで処刑)をメインに撮るはずだったが、
それだけでは面白みに欠けるということと、上映時間が3時間を優に超えるということで、
2部に分けての連続公開となった。
間もなく第2部が公開されるので、お早めに第1部を見ないと
第2部は???だらけで2時間を無駄に過ごすことになるだろうか。
※映画をより楽しむために、PCサイトで動画資料がご覧いただけます。
それ一体誰なんだい?って説いたら、「チェ・ゲバラ」と答えた人は大正解。
「ケンドー・コバヤシ」と答えた人、残念!
だが、いったいどんな功績をあげたのかについては「?」である。
そりゃそうだろうよ。
だから、「トラフィック」のスティーブン・ソダーバーグとベニチオ・デル・トロが
映画化したんだからさぁ。
そんなこんなの日曜日、大阪市内のシネコンまで「チェ 28歳の革命」を見てきた。
エルネスト・ゲバラの生き急いだ39年の生涯を2部に分けた第1部。
アルゼンチン人の医師、エルネスト・ゲバラは南米大陸旅行で、各国の惨状を目にし、
メキシコで落ち合ったフィデル・カストロと出会ったことで、
バティスタ独裁政権下で苦しい惨状のキューバの改革の戦いに乗り出す。
前半は説明のナレーションがたどたどしかったんですが、
後半のサンタクララ急襲へ進むたびに、
エルネスト・ゲバラは「チェ」という愛称で呼ばれるようになったのか。
’55年~’59年のキューバ革命戦争と、’64年のニューヨーク来訪を
交互に織り交ぜてはいるんですけど、娯楽的目的で見に行く人間にとってはがっかりだろうね。
最新ハイテクカメラ「RED」を駆使した戦いの残酷感と、チェ・ゲバラの実像に迫った構成で、
約20年前、ソダーバーグ監督がカンヌ国際映画祭で最高賞を獲得した
「セックスと嘘とビデオテープ」の様なアート映画的に立ち返っているようだった。
当初、チェ・ゲバラの最期(ボリビアで処刑)をメインに撮るはずだったが、
それだけでは面白みに欠けるということと、上映時間が3時間を優に超えるということで、
2部に分けての連続公開となった。
間もなく第2部が公開されるので、お早めに第1部を見ないと
第2部は???だらけで2時間を無駄に過ごすことになるだろうか。
※映画をより楽しむために、PCサイトで動画資料がご覧いただけます。