やる気がないのなら解体すれば?
FIFAクラブワールドカップ決勝戦より約7時間前、
味の素スタジアムでは東京ヴェルディの在り方を問う戦いが繰り広げられたそうだ。
12月6日(土)のvs川崎戦終了後の東京V側ゴール裏からはフロントに対する怒号がとどろいた。
J2降格に対するのではなく、不可解な選手の首切りと、身売りに対するクラブの姿勢に対してである。
高木新監督の希望ならクラブの年間予算の範囲内での再契約は確約したものの、
ラモス常務の役割、柱谷前監督の意見を反故(ほご)にした外国人選手獲得などで紛糾し、
出席したサポーターの中には今後もシーズンチケット不買運動を続けるとのことだ。
これにはワタクシもサポーターに同情を買うね。
Jリーグ創世記のころのガンバ大阪を見習ってほしい。
前身のヴェルディ川崎にはボコボコにされるほど、今とは想像を絶する位、
めちゃ弱いクラブにサポーターはブーイングの嵐だったんだよね。
フロントの対応も悪く、「もうファンやめる」の抗議電話が連日なった位ですから。
この後、下部組織の充実、練習場とオフィスを万博記念公園内に一体化、
積極的な戦力補強するなど、先行投資したことでガンバ大阪はより強くなれた。
世界にも認められたクラブとして高い評価を得られた。
2009年で(読売クラブ、ヴェルディ川崎時代含め)創設30周年を迎える東京ヴェルディですが、
東京移転でおかしくなったんでしょうかねぇ。
萩原会長をはじめフロントの面々は、昔とは立場が逆転したガンバ大阪を見習うべきだと思うよ!
やる気がないのなら、クラブを一度解体しちゃえば?萩原会長!