赤い悪魔は逆境に強かった。
TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ2008ジャパン
決勝(横国)
マンチェスター・ユナイテッド 1<0-0/1-0>0 リガ・デ・キト
(欧州王者/イングランド) (南米代表/エクアドル)
後半28分<マンチェスター・ユナイテッド>ルーニー
序盤はマンUのDFヴィディッチがレッドカードを受け10人と劣勢に立たされるが、
赤い悪魔は逆境を物ともしない。
後半28分、クリスティアーノ・ロナウドが打つと見せかけて、
まさか背後から駆け抜けたルーニーにパスしダイレクト弾。
一瞬のひらめきが猪木-アリ状態(こう着状態)を打破。
クラブ率いて22年、サー・ファーガソンが育てた選手たちの一丸力、団結力が
この後のリガ・デ・キトの気迫を上回りクラブ世界一を呼び込んだ。
前身のTOYOTAヨーロッパ-サウスアメリカカップ以来9年ぶりの載冠。
クリスティアーノ・ロナウドが世界最高のフットボーラーであることを実証した大会でしたね。
これで日本開催はひとまず終了。
来年はUAEで開催で開催されますが、日本並みの観客動員集められますか?!