毎月14日はTOHOシネマズの日。なので・・・①
12月14日(日)はTOHOシネマズ全館で、TOHO(14)シネマズの日として、
(プレミアスクリーンを除き)1000円で見れるとあって、
日曜日と重なってか、混雑でした。
システム利用手数料無料で便利なインターネット予約「vit」も利用できるのにねぇ。
(本来なら今年8月まででしたが、好評により来年8月まで延長しました。)
まずは早朝、TOHOシネマズ梅田にて
「劇場版 BLEACH/Fade to Black 君の名を叫ぶ」を見に行きました。
(参照リンク)
<見に行ったスクリーン。
尸魂界(ソウル・ソサエティ)の中枢で霊子爆発が発生。
それと同じ頃、助けに向かっていた朽木ルキアに異変が。
一方人間界にいる黒崎一護は、ルキアの異変を察知し、浦原商店経由で尸魂界へ。
ところが、尸魂界にいる死神は、一護をお尋ね者として捕らえようとする。
一護とルキアに関する記憶が一切消されていたのだ。
まさに劇場版ならではのスケールの大きな戦いが展開され、
それだけでなく、今回脚本を担当した高橋ナツコによるシナリオの完成度が高かった。
久保帯人もブレーンに参加しており、より「BLEACH」らしさが出てました。
カギを握るのは
①劇場版オリジナルキャラの謎の姉弟。
②ルキアの記憶。
この2点をたたきこんで見れば、ストーリー面だけでも楽しめるぞ。
◆
東宝は平成20年度、配給作品での年間興行収入が過去最高をマークすることが確実となった。
「崖の上のポニョ」をはじめ、”すべらない”作品の大ヒット連発によるものだ。
ジブリ作品は公開の度にクオリティの高さを誇示しているが、
ジブリ以外のアニメ作品も、ジブリ作品並みのクオリティ目指して切磋琢磨している。
「BLEACH」も例外ではない。
ジブリ作品より格下だけど、TVシリーズのファンの存在が大きいんだよね。
スタッフもファンの期待に一生懸命応えていることを。