壮絶な死闘の果てに…
TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ2008ジャパン
準々決勝(国立)
アルアハリ 2<2-0/0-2 EX 0-1/0-1>4 パチューカ
(アフリカ王者/エジプト) (北中米代表カリブ海王者/メキシコ)
前半28分<アルアハリ>オウンゴール
前半45分<アルアハリ>フラビオ
後半2分<パチューカ>モンテス
後半28分<パチューカ>ヒメネス
延長前半8分<パチューカ>アルバレス
延長後半5分<パチューカ>ヒメネス
1年ぶりの上陸となったアルアハリ。
先発メンバーのほとんどがエジプト代表という超実力派チーム。
一方のパチューカは成長著しいメキシコの雄。
昨年に続いての出場となった。
いざフタを開けてみたら、アルアハリの堅い守備にパチューカがてこずる。
アルアハリ有利かと思われたんですが、後半、パチューカが牙をむき出すんだよね。
後半早々途中出場のモンテスのゴールに続き、ヒメネスの同点弾。
同点のまま90分が終了し、延長に突入したものの、
アルアハリに延長を戦える力は残っていなかった。
まさに壮絶な死闘なり。
勝ったパチューカは南米代表リガ・デ・キトと対戦します。