1年で降格したヴェルディのフロントに自浄はあるのか?!
鹿島アントラーズ2連覇の裏で、悲しい話を。
そう、2年ぶりにJ1の舞台に復帰した東京ヴェルディが、1年でJ2にUターン。
原因はフロントの迷走ぶり。
財政難から思い切った補強ができず、イタリアで活躍に飢えていた大黒を緊急補強しても、
相方となるフッキがポルトガルに行ってしまっちゃ元も子もない。
さらに大事な残留争いに、ディエゴが最終節まで出場停止という事態にも、
フロントは最終節直前に、ベテランを中心に選手10人を大量解雇。
選手全員の気持ちがバラバラになってしまった。
柱谷弟、ラモス常務、解雇されたベテラン選手が
空気を読まないフロントに不快感を示すのは当然。
萩原社長は、試合後の柱谷弟が、降格のお詫びでコートのポケットに手を入れていたことが、
反省の色がないと不快感を示し、監督交代を示唆しているが、
そーゆーこと言っている余裕ありますか?
雇われ社長の分際で、偉そうな口をたたきすぎ。
テレビ局出身の社長って、アソシエーション式フットボールのいろはを知らんからね。
頭の中は数字(視聴率)のみ。
社長就任の辞令が出た際、軽薄な気持ちだっただろうね。
「サッカーじゃ視聴率は取れねぇ」ってね。
熱心に味の素スタジアムに通っているサポーター、
いや、ヴェルディのホームタウンである東京都西部の住民を無視した代償は大きい。
いっそ、東京ヴェルディは一度解体したほうがいい。
読売クラブの伝統を捨て、育成型クラブへの転換を図るべきだと思うね。
何のために下部組織があるのか。
若手の積極的起用で、FIFAワールドカップ(TM)アフリカ大会で
主力になれるような選手を輩出してほしい。
日本テレビから出向してきたヴェルディのフロントに言いたい。
サッカーをコケにするな!!クソが!!