【ネタばれ注意!】風のガーデン(第9話)
今回の放送では、後半の部分でついつい正座して見ていまうシーンが登場します。
前回の後半で、忍び込んだキャンピングカーで、貞美のMRI写真を見て、
すい臓癌がここまで進行していたことに驚愕した貞三。
翌日、水本のクリニックに訪れ、余命わずかであることと、
誰にも口外するなと口止めされたことを告げられ、さらに驚愕する。
この足で義理の姉・春江に会いに行き、勘当したままで貞美がお墓に行っていいのかどうか
助言を受けることに。
草笛光子の涙の訴えが、ついつい涙を誘うんですよね。
今回は貞三が岳に教えた花言葉の意味が明らかになるんだよね。
ルイのこと、岳のこと、亡き妻のことを指し、貞美のことはなかった。
これに、貞美は心が揺れ動かされます。
この後、球根を掘り出す作業をしている貞美の前に修が現れ、ルイを俺に下さいと嘆願するんだよね。
このことに修の父親・孟は激怒、白鳥医院まで押し掛けるんだよね。
父親が怒るのは当然だもんね。
台風が富良野を直撃し、白鳥医院が停電になった。
貞三はルイを呼んで、貞美の病気のことを打ち明けたたが、ルイは茫然とした。
さらに、岳にはこの事は伏せておこうと貞三が話した後、岳が白鳥医院にいない。
岳は嵐の中の風のガーデンにいた。
ここまで来て花を守ろうとするとは…
◆
やがて理容店のエリカにも、貞美の病気のことを知り、
調子に乗って生前葬を行ったことを後悔することに。
この後、貞美のもとを訪れるが、エリカの目の前には…
貞三が…
「よぉ」
「ご無沙汰してます・・・」
水木から貞美の病気を聞き出したことや、今の訪問治療活動のことも語りだし、
貞三は貞美を感動したことを悔やみ謝罪したが、
貞美からも貞三に、妻に迷惑をかけたことと、父親失格だということに謝罪した。
この場面での、中井貴一と緒形拳のやりとり、ついつい見入ってしまい、正座してしまいました。
◆
貞美に刻々と迫りくる死。
子供たちを幸せにしたい。
まだまだ見逃せません。
まだ正座する時間が・・・