テレ朝金9枠ドラマ転換は大失敗? | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

テレ朝金9枠ドラマ転換は大失敗?

ワタクシが毎週チェックしているテレ朝金9枠ドラマ「ギラギラ」。
放送も本日と来週を残すのみですが、
何か変だとお気づきでしょうか?


放送、全8回。


普通やったら、1クール11回位なのにも関わらずである。
よっぽど視聴率が悪かったのか?
脇役の印象が強い佐々木蔵之介が
民放連ドラ初主演と言うから期待していたんですけど、
別に佐々木蔵之介が悪いとは言うつもりは毛頭無いです。
何も佐々木蔵之介の責任じゃないですよ!
(そう言っているワタクシは言い訳五段か!)

閑話休題。

2年前の4月期から、大阪朝日放送製作枠はバラエティから、
テレビ朝日と製作費折半による共同製作方式でドラマに転換。
元々、この時間帯は「ザ・ハングマン」シリーズや、
フランキー堺(故人)の「赤かぶ検事」シリーズが放送された枠ですが、
いずれも朝日放送単独で作られた作品。

深田恭子主演の「富豪刑事」や、米倉涼子の「わるいやつら」といった
テレ朝枠で成功を納めたコンテンツを持ってきたものの、
数字がパッとしなかった。
酷かったのは、速水もこみちの連ドラ初主演となった「レガッタ」が
当初の予定より2回削られた事。
これ以降、この枠で放送されたドラマは、ろくに番組を見ない、
と言うより、ハナから見向きもしないバカどもによる、
言われなきゴシップの嵐にさらされた。

正直、ドラマ枠転換は失敗だったのか、
最近での、倉本聰のテレビドラマ批判であらわにした、
知恵より知識、数字優先が仇になったのか?

来年1月期の後番組「必殺仕事人2009」も
標的にさらさなければいいのだが・・・
シリーズ復活より、ジャニーズ勢批判や、
おじいちゃんになった中村主水の姿なんて見たくない話が先行されるのが怖い。
だって、藤田まこと、病み上がりすぐの仕事なんだせ。
普通やったら、可哀想だと思うね。


それがダメだったら、深夜に放送している
ドキュメンタリー番組「テレメンタリー」を昇格させた方がいいのでは。

いいと思います!(エロ詩吟師範代風で)