【ネタバレ注意!】サラリーマン金太郎(第5話)
冒頭からこんな展開でいいのか・・・?
ま、この時間帯を考えたら妥当かも。
この時間帯に、MMJ製作となると、
この枠で放送された「特命係長 只野仁」的展開を連想してしまうのでは。
しまいにゃ、肝心な場面でモザイク入るかも・・・?!
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今回は経済界の重鎮・川芝電機の川井会長から直々に、
東北に新しい工場を建設をヤマト建設に依頼し、金太郎を工事責任者に。
ところが、川井会長との接見を前に、川芝電機本社ビルの玄関前で
金を使い込んで懲戒免職された元社員が、上層部と話を付けたいはずが、門前払いに。
理性を失っていた元社員を説得し、負ぶって家へ送ったため1時間の遅刻。
この男気のよさに、会長秘書の菊川千秋は好意を抱く事に。
だが、金太郎と千秋の関係が、後に波乱を呼ぶ事を知らずに。
菊川千秋は川井会長の孫娘。早い話が超セレブ。
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金太郎が現地視察へ向かった時、千秋に遭遇。
そこに、スクープカメラマンの影が。
鷹司が金太郎を陥れるために送り込んだのだ。
さらに、スクープカメラマンは千秋の出生の秘密を掴み、
情報を鷹司に売ろうとするが、鷹司はそれを突っぱねた。
この鷹司の選択も、後の波乱を呼ぶ事に。
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悪い予感は当たった。
鷹司に売ろうとした千秋の出生の秘密を、総会屋崩れのヤクザが買ったんだよね。
大手の一流家電企業から大金を鱈腹搾り出そうと、千秋を誘拐するんだよね。
かろうじて金太郎は救出に成功したものの、
自分の起こした過ちが原因で、千秋を傷つけた事が、激しい後悔の念に。
黒川社長が金太郎を殴ったことが、まさに正論だったんだよね。
で、次回は黒川社長の命(めい)で武力行使を封印した金太郎が、
公共工事の入札談合という壁に挑むが・・・
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今週の燃えゼリフ。
てめえの痛みはいくらでも我慢できる。
しかしよ、自分のせいで他人に痛みを与えちまった時は、
てめえの身体切り刻んでも償いたくなる!
それが人間なんじゃ!!
自分の起こした過ちが原因で、愛する者を救うために、
自ら落とし前をつける気持ちがこのセリフに現れているんだよね。