勝因はシャムスカマジックと、溝畑社長の”トリニータ愛”?!
2008 Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ決勝(国立霞ヶ丘)
大分 2<0-0/2-0>0 清水
※大分の初優勝
後半23分<大分>高松
後半44分<大分>ウェズレイ
チーム創設から14年で初タイトル。
しかも、J1リーグのタイトルが始めて関門海峡を渡った。
シャムスカ監督の長期的ビジョンが実を結び、
中央官庁出身で、創設時からクラブの経営にかかわり、
自らクラブの社長を買って出た溝畑社長の
クラブに対する愛情がなかったらタイトルは成し得なかった。
Jリーグは進化している。
’93年誕生時は関東・静岡勢がタイトルを独占した感があったが、
ここ近年は西国のクラブが勢いづいており、状況は逆転した。
ワタクシ自身、関東・静岡のクラブ打倒に執念を燃やしている。
同じ西国のクラブがナビスコカップを勝ち得た事で、
ガンバ大阪も、アデレードを打ち下してタイトル獲得せねば!