12月号(0)
先日、津山ちなみのブログで重大な記事が掲載されていた。
体調不良を理由に4月号より「山本善次朗と申します」を休載していた槙ようこがすっかり回復し、
復帰出来る見通しがついた事。正直、嬉しい。復帰出来る目処がついて。
で、問題なのは11月号によると、3月号より「勝利の悪魔」とゆうタイトルで新たに新連載を始める。
ハァ?
ナニ言ってるんだ?
「山本善次朗と申します」はどーすんのよ!
1月発売のRMC4巻で未完部分を書き下ろして発売すんの?
りぼんスペシャルでシリーズ連載すんの?
まだ途中だというのに投げ出すのかよ!
全ての原因は、またしても退廃的思想をもつ種村有菜一辺倒のアホどもによって起こされた。
この記事 の信憑性に疑問ありありで、種村有菜の太鼓持ち的なキャンペーンの様で
この噂を聞きつけた槙ようこは精神的に落ち込んだに違いない。
「山本善次朗と申します」のどこが悪いの?
「山本善次朗と申します」が何でつまらないの?
作品的には問題ないんだよ!
なぜ、いとも簡単にこき下ろすの?
種村有菜を支持するためなら、槙ようこは邪魔者扱いか?
種村有菜と槙ようこは親交があるにも関わらずにだ。
これじゃ、最近の新日本プロレスにおける、飯塚高史の極悪ヒール転向工作とも取れる
天山広吉との”見せ掛けの友情”からのだまし討ちやわ。
こういった人間って、視聴率至上主義の昨今のテレビ業界と同じ。
ワタクシに言わせりゃ、視聴率だけで踊っている人間を見て、バカバカしくてしょうもない。
大体さぁ、ビデオリサーチに代表される視聴率調査会社から
視聴率調査端末を設置した世帯の数字だけで感心してどうすんのよ!
正直、視聴者、この場合、読者を置き去りにしている。
つんぼの早耳にならず、非設置世帯の事も目を向けてほしい。
数字上で不評を買っても、口コミで流行る事があるってことを。
少女漫画家は、少年漫画家や青年漫画家と違い、精神的にもろい職業だ。
心無い人間からの心無い一言で、筆が全く進まず、心神喪失から筆を取らなくなり、
最悪の場合、自殺にまで発展する。
江本孟紀の言葉を借りれば、
編集部と読者がアホやから
いい作品が書かれへんねん。
雑誌が売れないからといって、
次の連載作品で、将来のテレビアニメ化前提を押し付けるのは笑止千万。
歴戦のベテランを大量に切り捨て、種村有菜と春田ななを強引にゴリ押ししたことから、
精神的ほころびが徐々に広っていったんですよ!
ここ近年、りぼんを去った漫画家の大半は、
現状に失望し、りぼんから気持ちがかけ離れていったのは言うまでもない。
週刊少年ジャンプ2008年度第49号掲載「バクマン」(大場つぐみ&小畑健)第12話の冒頭、
マンガは面白ければいいんだ。
面白いものは連載される。
当たり前だ。
のセリフは正論。
内容が深ければ深いほど、作品の持つ世界観に深く深く潜れる。
君達は何のために、りぼんを毎月購読しているんだ?
種村有菜と春田ななだけ目当てなら、正直大迷惑。
面白いマンガがいっぱい掲載されているから、毎号購読しているのは当然のはずなのに、
浅瀬でパシャパシャしているような中身のないマンガを描く特定の作家だけ偏るというのは、
正直大迷惑やね。
有害掲示板での他の漫画家に対する言われなき誹謗中傷が動かぬ証拠。
知能の低い下等生物諸君!
りぼんの部数低迷は、理不尽な振る舞いをする君達にも責任があるってことに気付けよな!
漫画をなめるな。
次から本題に入る。