ボディコンに羽根扇?あんたらアホか! | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

ボディコンに羽根扇?あんたらアホか!

一大エンターテイメント企業と化した感のあるエイベックス・グループが、設立20周年の一環として、
伝説のクラブとして一世を風靡したジュリアナ東京を
14年ぶりに復活させた。

日本に欧州風のトランス・テクノ文化定着を図り、
日本の大手商社系企業が芝浦のベイサイドエリアに開店。
バブル真っ只中の90年代前半に隆盛を誇った。

で、ここから見解に違いが出てきた。
自慢のボディに磨きをかけた20代前半の女性が
露出度の高いボディコンドレスを着て、
お立ち台で羽根付き扇子を振り回す行為が
大々的にクローズアップされたことに失望感をあらわにし、
'94年に閉店。

ジュリアナ東京が発信したかったのは、トランス・テクノで、
専属チーフDJのジョン・ロビンソンの「ジュリアナァ トキオョー!」の
コールで一気に陶酔感にダイブする思惑だったのよ!
ジュリアナ東京発のコンピレーションCDもバカ売れしたことを考えたら、
エイベックスの名を広めさせ、音楽的に発展させた功績は高いのだ。
別にジュリアナ東京自体を否定はしない。
お立ち台で、ボディコンに羽根扇を振り回しながら踊る女性が
アホか!と言いたいよ!

荒木師匠とバブル青田は相変わらす。
やっていることがチンパンジー以下。