【北京オリンピック】朝原に有終の銅メダル
この日は日本短距離界で歴史に残ることになるだろう。
男子4×100mリレーで朝原、末続擁する日本チームが銅メダルを獲得した。
世界で3位ですよ!
最も喜び一入なのは不動の第4走者・朝原宣治。
今年36歳のベテラン。オリンピック4大会連続出場。
15年前は”和製カール・ルイス”の異名を持っていた彼ですが、
年齢を押してまで現役にこだわった意地が、一瞬の風になったのは言うまでもないでしょうか。
日本短距離界、個人では散々な結果だったけど、
束になれば怖いものはないってことを実証してくれました。
次のロンドン大会は40歳。
今のポテンシャルを維持できる保証がないため、
これが最後の五輪になるとなると寂しいのぉ。
追記:この快挙でウハウハなのは集英社でしょうか。
7月に集英社より発売された佐藤多佳子の書き下ろしノンフィクション「夏から夏へ」の売り上げも
銅メダル効果で一気にアップする公算が高くなったぞ!
「一瞬の風になれ」は講談社から刊行されたが、
この後に出されたこの書が集英社から刊行できた事はウハウハだぞ!
「一瞬の風になれ」を大きく上回る売り上げが期待できるわ。ガハハ。
