【北京オリンピック】戦う女の執念は凄まじい。
これを”3度目の正直”とでも言うべきだろうか。
ソフトボール日本代表。
予選リーグでアメリカに苦汁を飲まされ、
準決勝、これまたアメリカに破れ3位決定戦に回されるが、
オーストラリアにサヨナラ勝ちし、奇跡の決勝進出。
(決勝トーナメントの方式って何か複雑やわ)
そして迎えた決勝戦。
準決勝、3位決定戦全21イニング投げぬいた上野投手が登板。
自分の肩の心配なんて要らない。
全ては日本を勝利に導くため。
上野の鉄腕ぶりに応えたのか、
先制2点稼ぎ、6回裏の2死満塁のピンチを好守で乗り越えて、
掴み取った金メダル。
オリンピックのソフトボール競技が、次のロンドン大会から除外される為、
これだけはぜひとも取っておきたかった金メダル。
この金メダルは戦う女達の最高の勲章だ!!!