これは環境破壊警鐘映画だ!
日曜日、「ハプニング」を観てきた。
ある意味オカルトを撮ってきたM・ナイト・シャマラン監督が、
相変わらず出した・・・ある意味オカルト映画でした。
突然、人々が方向感覚を失い、自殺を始めるのだ。
この背景には、人々が見えない”何か”に襲われたと思われる。
テロでもなければ、一体何なんだ?
ワタクシの解釈だと、これは環境破壊のツケの一種。
原子力発電所や、開発のための森林伐採かと思ったら大間違い。
植物は何も攻撃を仕掛けない。
人が蹴ったり殴ったりしても、反撃はするのだろうか?
作中、植物は生きていると示しており、学習能力が高く、進化を進める。
冒頭のミツバチの突然の消滅も含め、これは普通の90分の映画と思ったらイタいわ。
衝撃的なシーンに目を逸らすな。
これは環境破壊警鐘映画だってことを。