ネタばれ注意!「ROOKIES」最終章・後編。そして・・・
傷害事件に巻き込まれ、安仁屋、若菜、関川がケガで負傷。
さらに安仁屋はわき腹を負傷し、医師から無理すれば選手生命を絶たれることを宣告される。
スポーツ紙に過去を取り立たされた川藤は東京予選決勝戦ベンチ入り禁止。
さらに、予選に負けた時点で、野球部1年間活動停止。
窮地に立たされたニコガク野球部。
最大の聖戦、目黒川高校との決勝戦。
川藤は球場の玄関前から、携帯ラジオ片手に陣取っていた。
たとえベンチ入りできなくても、オレは外から見守っている。
部員を信じてきた真摯な気持ちが、躍進の原動力になっていることを。
試合のシーンは、編集の巧さによって、独特の空気をつかんでおり、
視聴者が共感できる内容に良く仕上がっていた。
番組後半は、掲載していた週刊少年ジャンプのモットーである「友情・努力・勝利」を
そのまま実感出来る内容に仕上がっており、
単なるイケメン好みのドラマではないってことを実証しました。
ドラマに改造した新生土8枠の第1弾として作られた「ROOKIES」。
DVD表BOXのセールスも、TBSドラマでは「花より男子」に次ぐセールスを記録。
キャスティングもジャニーズ勢に頼らない、依存しない、
D-BOYS、特撮ヒーローなど他の世界からもイケメンがいるぞ!ってことを思い知らされました。
おっと、熱い漢たちの宴は、まだ終わってない。
この秋には再編集・新作カットを収録した特別編を放送し、
来年春には東宝系で劇場版が公開される事が決定した!
平川雄一朗監督が、ドラマに続き、映画でもメガホンを取るぞ。
(物語はvs笹崎高校編が軸になるだろうと思う)
ドラマでも熱い興奮と、さわやかな感動を伝えた手腕が、
映画でどのように増幅するか今から楽しみだ!
さしずめ、「花より男子ファイナル」以上の成績は無理だけど、
「映画 クロサギ」の成績くらいは狙ってもらいたいよね。
お前達の夢は、まだ途中だ!
by川藤