エキスポランド再開発で新スタジアム?!
金曜日、衝撃的なスクープが、ガンバニスタを突き抜けたのではないだろうか。
昨年、ジェットコースター脱線事故から芋づる式に不祥事が発覚し、
12月より休園中となっていたエキスポランドの土地に、
ガンバ大阪がホームとするサッカー専用スタジアムの開発構想が明らかになったのだ。
今回の報道に対し、ガンバ大阪の公式サイト、メールマガジンで、
新スタジアム構想説を否定せず、エキスポランドも候補地の1つとして取り上げられた。
今回の件は、大いに賛成できる。
’05年のJ1リーグ制覇以降、ガンバ大阪は西のビッグクラブとして歩んでおり、
よりビッグクラブに進化するためには、現在使われている万博記念競技場がネック。
あらゆる面で手狭になり、改修しようとしても、下は貯水槽のため、
改築となると貯水槽ごとになり、コストが高くつく。
一時は高槻や茨木に候補が上がっていたが、立地問題や交渉難航により頓挫。
ガンバ大阪=万博記念公園というイメージが定着してしまったことと、
大阪府の橋下徹知事が、特殊行政法人日本万国博覧会記念機構の解体を
明らかにしていることから、万博記念公園内のエキスポランド内に出来るのは
時間の問題ではないでしょうか。
機構解体後の万博記念公園のあり方も含め、
新スタジアムが、スポーツを身近に楽しむ機会を与えるきっかけになれればいいと思う。
(万博記念公園はスポーツ施設も多く設置している!)
一方で課題も多く出ており、運営維持費の問題は避けられない。
赤字になれば、新スタジアムで、アメフト開催も急浮上してしまうのでは?!
芝生が痛んだらどうするんだって!