8月号(破)
続き!
◆「チョコレートコスモス」第12話(春田なな)
高校生活2度目の春、第1話で「ギロッ」だった紗雪はブルーだった。
だが、克弥が、教師と生徒の”禁じられた行為”が以前一度やったと、衝撃の告白。
物語は一気に動き出す。
小村由佳子(3年)の登場で。
今回の話、一気に奈落のそこに叩き落された衝撃を感じました。
由佳子の登場で、これでもかと言わんばかりに、ズタズタに切り刻む衝撃を。
連載開始から1年。
「チョコレートコスモス」は春田ななの最高傑作といっても過言ではない。
この作品で、ようやく空気をつかんできたようやしね。
「ラブ・ベリッシュ!」までの連載作品はつまんなかったね。
クソの足しにもならない位、どこが面白いのかわかんなかったからね。
あまりにも高校生の時からの、過剰なプッシュとしか思えず、
りぼんの部数を大きく落としたのは言うまでも無いからね。当然。
編集部だけが楽しんでいるとしか思っていないよ。
この姿勢に違和感を感じ、批判を愚痴ってた漫画家が何人りぼんを去っただろうか・・・。
編集部は、利益最優先で考えちゃダメ。
将来のTVアニメ化ありきで考えちゃダメ。
正直、春田ななは、編集部からの重圧から開放したかったんだよね。
これ以上、編集部の言いなりになったら、自分が壊れてしまうからね。
読者を楽しませることを考えなきゃ!
で、一転して番外編は爆笑。
紗雪の髪で遊ぶなよな・・・
ハハハ・・・
◆「HIGH SCORE」(津山ちなみ)
久々の沙夜メインに爆笑。
ブラックさが加速しているっ!!!
◆「ハローキティ ピース!!」第2話(桃山あんず)
結末
まさにこれは強烈でした。
◆「いちごオムレツ」(半澤香織)
前回から続く相撲ネタ。
こんなんありえへんがな!の連発でした。
◆「バドガール!」第3話(朝吹まり)
強豪校との練習試合決定し、
これまでの活躍が、まぐれだったも知れない旭の存在価値が試される。
何のために主人公と言うポジションがあるのか?
意義を確かめよ。
◆「君は坂道の途中で」第5話(持田あき)
千治の自責の原因になった元カノに会いに行った亜由。
これは行かなかった方が、千治の琴線に触れてはいけなかったところ。
ラストがそれを表しているだろう。
続く!