底力のイタリアも、スペインの前に撃沈。
UEFA EURO 2008(TM)スイス・オーストリア
準々決勝(ウィーン=オーストリア)
スペイン 0<0-0/0-0 EX・0-0/0-0>0 イタリア
【PK戦】スペイン 4-2 イタリア
まさに死力を尽くしたとはこのことなりか。
守護神ブッフォンを中心としたカテナチオが機能したイタリア。
ボール支配率の高さがイタリアを上回ったスペイン。
双方の持ち味も相殺され、PK戦にもつれこんだ。
だが、PK戦まで戦う余力はスペインの方が上だった。
これで世界王者イタリアが轟沈。
エースストライカーのトニの不発と、
主将を務めるはずだったカンナバロが
負傷で一度もピッチに立てられなかったことが原因ではないでしょうか。
これでベスト4決定。
25日>ドイツvsトルコ(バーゼル=スイス)
26日>ロシアvsスペイン(ウィーン=オーストリア)