したたかすぎるぜ!ヒディング!
UEFA EURO 2008(TM)スイス・オーストリア
準々決勝(バーゼル=スイス)
オランダ 1<0-0/1-1 EX・0-0/0-2>3 ロシア
後半11分<ロシア>パブリュチェンコ
後半41分<オランダ>ファンニステルローイ
延長後半7分<ロシア>トルビンスキー
延長後半11分<ロシア>アルシャフィン
母国を敵に回した、ヒディングvsオランダの対決。
前半は何だか消極的な展開になり、後半、セマクのクロスにパブリュチェンコが決めたものの、
後半終了直後にファンニステルローイに追いつかれてしまい、
WCCF新バージョン的に言うと、追いつかれる失点を喫してしまい、チーム士気ダウンになるはずだが、
経験で培われたヒディングの勘は冴え渡った。
オランダが体力ダウンで鈍くなった所を上手に突き、延長後半で怒涛の猛攻を見せた。
まさに名将とはこういうことなりね。
ヒディング監督、したたかである。