ネタバレ注意!「ハチワンダイバー」第4話
前回、そよのオッパイを賭けた二こ神との死闘を制した健太郎。
いかにも漫画的な展開で面白い。(そもそも原作はマンガですよ!)
で、そよが送り込んだ2人目の刺客、本職・漫画家の文字山ジロー。
健太郎が負けた場合、文字山の下でアシスタントをやってもらい、
やがては漫画家になってもらうという条件。
で、健太郎は自分が勝った場合、文字山が連載している漫画の主人公を、
自分に変えてもらうという条件を出したが、
文字山が連載している漫画が小学生向けで入る余地がない。
それにピーンと来た健太郎は、おもむろに出前のコーヒーについていたナプキンに
ハチワンくん
なるド下手のキャラクターを提示した。
驚愕やん。
いざ、対局したら、さすがのハチワンでも大苦戦。
この大苦戦は、駒と喋る男・文字山を演じた劇団ひとりの怪演あってこそ。
「なるなるなるなる」の叫びと共に、目がイッちゃっているところが強烈!
他の人が文字山を演じたら、かなり浮いた存在になっていただろう。
なるぞうくんのCGも完璧すぎた。
一方、健太郎の隣に住んでいる里花も挑戦を続けており、
こういったオリジナル的要素も取り入れたことで、
単なるハイテンション漫画の域にはとどまらない。
次回、駒と喋る男編、完結。
そして、3人目の刺客・斬野シト登場。
その斬野シトを演じるのが・・・
で、5月21日(水)発行の読売新聞夕刊を読んでくれた人はご存知だと思うが、
原作者の柴田ヨクサルと、渡辺明竜王との特別対局&対談が掲載されました。
素顔のヨクサル様に感激。
今年37歳、これまでの発表した作品が3作。(「谷仮面」「エアマスター」「ハチワンダイバー」)
「エアマスター」の連載が10年続いた。
よほどバイタリティある方かと思われたが、
素顔は・・・若々しいです!
(似顔絵の方は「谷仮面」に似ていますが・・・)
くれぐれも、法律で禁止されている行為は絶対に行わないように・・・。
ルールを守って、楽しく将棋を指しましょう。