変人監督の作品なら仕方がないか。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

変人監督の作品なら仕方がないか。

 米人気俳優ヴィゴ・モーテンセン(49)が、新作映画「イースタン・プロミス」で全裸を披露している。サウナで刺客に襲われる場面。通常なら日本公開時はボカシが入るが、同作は激しい暴力描写でR-18(18歳未満観賞禁止)の指定を受けたため、ボカシが不要になった異例のパターン。この“体当たり演技”が評価され?今年度の米アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされた。
 サウナで静かに休む男に怪しい影が忍び寄る。次の瞬間、サウナは静寂から一転、激しいバトルの場と化す。試写を見た関係者は「3回はバッチリ映っていた」と話す。
 ロシア・マフィアの運転手を務める男(モーテンセン)が、ある少女を助けたことから組織に狙われる物語。デビッド・クローネンバーグ監督(65)は当初、全裸を撮影することは考えていなかったが、脚本を読んだモーテンセンが「不意打ちを受けたので全裸で当然」と申し出た。撮影時も堂々としていたという。
※スポーツニッポン5月13日7時5分配信分より一部引用


「ロード・オブ・ザ・リング」3部作で人間国の勇者アラゴルンを演じ、

一躍大スターの仲間入りを果たしたヴィゴ・モーテンセンが衝撃的な演技を見せた。

この作品、ロンドンに暗躍するロシアン・マフィアの物語なんですが、

「ヒストリー・オブ・バイオレンス」でタッグを組んだデビッド・クローネンバーグ監督と

再びタッグを組んだと聞いたら、「ああ、やっぱりそう来たか」ってね。

暴力描写が激しいことでR-18指定(18歳未満鑑賞禁止)になったが、

まさか、別のところで御開チンとは・・・しかも、一切ボカシをかけずに。

ドサクサに紛れてとは、この事なり。


クローネンバーグ監督は「ザ・フライ」といい「裸のランチ」といい「イグジステンズ」といい

いかにもキチガイな作品をとることを得意としているんだよね。

’98年公開の「クラッシュ」でも、当時の成人指定を受けていたんだよね。

”オカマを掘る”事で性的興奮を得ようとする男女を描いていたことに

(良い意味で)絶望した!んだよね。

ヤバイくらいの快作でしたよ。

変人監督の作品なら仕方がないでしょ!


<ヘア解禁でヤバさUP!