モンスター・ペアレントは110番にまで・・・
害虫駆除の依頼、恋愛相談……。警察に舞い込む様々な電話に、首をかしげたくなるような内容が目立つようになった。
地域住民と向き合う警察にとって、モラルに欠ける要求でも無視するのは困難。非常識な通報に追われることで、警察力の低下を招くのではないかと危惧(きぐ)する声も出ている。
(中略)
ある警察の広報担当者は「緊急性がなくても警察が役立てる内容であれば相談に乗りたいが、個人的な要求も増えており、対応に苦慮することも多い」とため息をついている。
※読売新聞5月6日3時3分配信分より一部引用
いくら、警察は市民の平和を守るって言われても、非常識な内容の通報は、
警察の職務の妨げになっている事を。
教育問題が基点となったモンスター・ペアレントも、
たいした病でないにもかかわらず、119番かけて救急車を呼びつけたり、
万引きで「商品を置くほうが悪い」といちゃもんつけたり、
そして、今回の警察の110番通報。
110番通報における日本人のモラルの欠落が、
(度重なる出動により)検挙率を下げ、治安を悪化させた。
これをカバーするため、警官を余分に増やした分、更なる税金が使われている事を。
正直、110番通報はタダではない!