ネタバレ注意!「ごくせん(第3シリーズ)」第3話
冒頭から背後に回りこむなんて、スゴいっていうか、怖い?<ヤンクミ
クラス対抗・春の球技大会が1週間後に迫っていることから、
バラバラの3年D組を纏め上げる機会だ!とヤンクミ、チャ~ンス。
いっそラグビーで・・・と言いたいんですが、生徒はやる気ゼロ。
あんだけケンカやってて、スポーツに関してはゼロかよ!
今回は悪ガキ6人組の一員・”いっちー”こと市村がメインの話。
放課後、市村と倉木は、塾帰りだった市村の青芝中学時代の友人・高杉と遭遇。
再会した高杉とは、素行の悪い市村との間にギャップが・・・。
実は市村もエリートだったが、途中で落ちこぼれてしまい、高校には上がれなかった。
ワタクシに言わせれば、エリート教育は競争。
ここまで努力を重ねてしまい、一度コケてしまったら、そう簡単には立ち直れないからね。
市村も競争社会の敗者だった。
競争社会の勝者・高杉と、敗者・市村。
両者の葛藤が、今回のシリーズのコンセプトである”友情”と”信頼”にしっかりリンクしているんだよね。
見てて納得するよ!!!
エリートも、不良も、偏見でモノを見るな!
もっともかわいそうだったのは、悪ガキグループの投げたテニスボールが木々に跳ね返り、
最終的に・・・
クマ~~~~!!!!
あーあ、お気の毒・・・。