与党に反省の色なし・・・暫定税率再可決方針

　政府・与党は２２日、ガソリン税などの暫定税率を復活させる税制関連法案を３０日に衆院で再可決し、成立させる方針を決めた。政府は３０日か５月１日に同法を公布し、暫定税率を復活させる。

　福田首相は２２日夕、自民党の伊吹幹事長、町村官房長官と首相官邸で会い、同法案が憲法の「みなし否決」規定に基づき、衆院での再可決が可能になる２９日以降、すみやかに成立させる方針を確認した。これに先立ち、自民党の伊吹氏、大島理森国会対策委員長、中川秀直・元幹事長ら国対委員長経験者らが国会内で会談し、２９日は休日のため翌３０日に同法案を再可決する方針で一致した。

　一方、民主党は２２日の参院財政金融委員会理事懇談会で、税制関連法案の２４日の採決を拒否した。同党は２９日までの採決に応じない方針で、同法案は参院で採決されないまま衆院で再可決される運びとなる。
※読売新聞４月23日３時９分配信分より引用

与党は道路行政に全く関係ないところで税金が使われていることを、何にもなかったかのようにしている。

地球温暖化防止が建前で、本音は国の機関が本来の役割を無視して私用化している。

マッサージ機やカラオケセット購入が地球温暖化防止になるか？

ふるさときゃらばんの道路建設促進ミュージカル上演にドカンと費用を与えていいのか？

国土交通省の人間の金遣いは幼稚園児並みだよね。

これが強行でも可決に持ち込んだら、今年夏の衆議院選で自公連立与党が自ら墓穴を掘るのがオチ。

自公連立与党支持者は自分の生活が苦しくなることを知ってて、支持していることに異を感じないか？

感じなかったら、あんさん頭おかしい。

立派なキチガイやわ。

余分な道路を作らないことが、真の地球温暖化防止になるのでは。

うどんのゆで汁公害で揺れている香川県の下水道を充実してくれ。