6月号(序) | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

6月号(序)

※中傷目的での閲覧、知能の低い人間及び変態BBSヲタの閲覧、

 りぼんを「つまんねーつまんねー」と言いまくるだけの人間の閲覧、有菜ヲタの閲覧全てお断り

 ここは、並の人間がくぐる事のできるコンテンツではありません。

 では、御武運を。



◆「紳士同盟クロス」第46話(種村有菜)

相変わらず読む価値がない。

このお話は難しすぎるんだよ!

たとえマトモなワタクシでも、何も理解できまへ~ん♪

こんな作品を面白いって言っている人間は、よほどの変態。

頭が可笑しいんとちゃうの?


で、今月号、それらを凌駕する話題が。

有菜ミサイル2連発

りぼん史上初!!最終回&新れんさいW掲載

と衝撃的な見出し。


なんと、「紳士同盟クロス」最終話と、新連載作「絶対覚醒天使ミストレス☆フォーチュン」

そして2号連続の表紙。

合計87p!(「チンポコ」34p+「ミス☆フォー」52p+表紙1p)と大仕事。

これは現在休養中の槙ようこが「たらんたランタ」最終回の翌月号に、

「山本善次朗と申します」が開始されたのと似ており、

2作同時掲載は、どの漫画雑誌も実践済みだけど、現在連載作の最終回と新連載のW掲載は前代未聞。

さらに、

RMC第10巻特装版の詳細が明らかになり、作中に登場した「忘れられない魔女の歌」の絵本を同梱。

RMC第10巻発売@池袋ジュンク堂、りぼん7月号@ツタヤ渋谷でWサイン会実施。

「忘れられない魔女の歌」朗読イベント@東京JCBホール開催。(参考リンク)

これ何?!って言いたくなるわ。

よほどガッポガッポお稼ぎになりたいとしか思えへんわ。


この背景には、種村有菜、及び、りぼん編集部のとった利益重視のやり方が、
逆に雑誌の自己管理を機能不全にさせたのではないでしょうか。

「紳士同盟クロス」をゴリ押しに次ぐゴリ押しで、

今やりぼんは死にかけたスズメのような状態。


正直、村井憲司、明間広樹の変醜長が取った利益重視・コテコテの共産主義の結果が、

かえって、りぼんブランドの崩壊を招いたということを。

この”くさったミカン”どもの在任期間中の編集部の姿勢は、

ちゃおから首位を奪還することが期待される雑誌に相応しいものでなかったことは明らかだ。

「満月をさがして」「紳士同盟クロス」を一番目に売り出して、

春田ななを二番目に売り出すということを読者に明確に提示したり、

将来のアニメ化前提で作られた漫画が多く占めていたことが事実で、

(逆らった人間は、編集部からのパワー・ハラスメントの標的にされていた!)

これが悪く言うと、完全に読者に押し付けている

結局、この強引なゴリ押し商法で、話題は作れど、結果が伴わなかった

その分、大手クライアントからの社会的信用を大きく失墜させた。

読者のほうを向かずに、「自分達の独り善がり的な」誌面づくりをしてしまっていたことが、

雑誌が提供するものと、マジメな読者が求めるものに温度差が生じてしまい、

部数下落を招いたのはいうまでもない。

今年2月、「週刊現代」の編集長が交代したのも、この経緯に似ているし、

小泉純一郎内閣下の’06年6月に自公連立与党単独で強行採決され、

本年4月に施行された後期高齢者医療制度が、フタを開けてみたら問題点が出るわ出るわと噴出し、

結果、民主党を代表とする野党議員と、75歳以上のご老人からブーイングの大嵐になったのと同じだ。

正直、この期間に連載された「愛してるぜベイベ★★」も「ウルトラマニアック」も

「聖☆ドラゴンガール」も「アゲハ100%」も、ワタクシがクオリティが高く評価しているにもかかわらず、

「満月をさがして」「紳士同盟クロス」を支持する知能の低い人間と、

ヒマでもてない腐女子には判らなかった。

正直、こんな連中は

「紳士同盟クロス」を盛り上げたいこと

「高成様、あなたのチンポを

私のバギナに突っ込んで!」

男子キャラとセックスがしたいことしか

頭にないんだもん。

(「サボテンの秘密」「ラブ・ベリッシュ!」を支持している人間も知能が低い!)

わかったか!これが現実だ!

ワタクシが高く評価した作品がわからなくて、

展開がわかりにくい・読む価値なし・掲載する価値なしの「紳士同盟クロス」が支持されているなんて、

世の中 間違ってるよ!

これじゃ、数で押し切る今の自公連立政権政治と同じだし、

ハリウッド映画、スタジオジブリのアニメ映画(決してこれは日本映画じゃない)、

韓国・台湾のアジア映画は見るけど、他の日本映画には興味が無い日本人と同じだよ!

(北野武、堤幸彦、行定勲、三池崇史の作品には興味が無いのかい!)

お前ら読者にも、部数低迷の原因があると言うことに気づいていないようだね。


りぼんブランドを失墜させた最大のA級戦犯である種村有菜は、最も責任を大きく痛感しており、

’07年りぼんスペシャル秋の大増刊号に掲載された読みきり「海の地球儀・夜想曲(ノクターン)」は

「神風怪盗ジャンヌ」以来、何の抵抗感無く読めれた。
で、今回の「絶対覚醒天使ミストレス☆フォーチュン」は、予告画像を見た限りでは、

ノリが「神風怪盗ジャンヌ」「時空異邦人KYOKO」の空気が漂っていた。

「STAR BLACKS」の失敗で雑誌に甚大な損失を招いた槙ようこが、

「愛してるぜベイベ★★」の触感に回帰した「山本善次朗と申します」で技量を回復したように、

種村有菜は「神風怪盗ジャンヌ」が持っていたノリと触感に回帰して挑んだのが

「絶対覚醒天使ミストレス☆フォーチュン」だよね。

ワタクシ、正直申しますと、「神風怪盗ジャンヌ」の頃の種村有菜は尊敬している。

その頃の種村有菜の新作が読みたい欲求が、種村有菜の心に真摯に受けとめられ、

その答えが「海の地球儀・夜想曲」であり、「絶対覚醒天使ミストレス☆フォーチュン」でもあるのだ。

早い話、種村有菜は本当に理屈ぬきに楽しめるモノに飢えていた

小難しいモノを無理に進めさせたこと、将来のTVアニメ化前提でことを進めさせたことが、

りぼんをダメにした原因にしたのではないだろうか。

たとえスケジュールが過密だろうが、並行作業で頭の中がパニクろうが、

期待に背き、アンチから罵声を浴びせられ、さらには反体制派との衝突まで生んでしまい、

燃え尽き症候群寸前の種村有菜は、腱鞘炎、腰痛、慢性的疲労の体にムチ打って

原点に立ち返って戦うしか道は無い。


歴史を振り返れば、

太陽は種村有菜と共に昇って、種村有菜と共に沈んだ

と、語り継がれることになるだろう。

これが現実だ。

集英社の代表取締役社長である山下秀樹は、りぼん編集部に対し、痛みを伴う変革を求めており

今は状況を分析する時で、年度末の来年3月には大粛清と言う名の変革を実行することになるだろう。

「絶対覚醒天使ミストレス☆フォーチュン」は大粛清から逃れるための、

種村有菜の、最後の悪あがきになるのか。

大丈夫だよ!編集部の手腕を以ってすれば、種村有菜と春田ななだけでも雑誌は作れるから。

知能の低い人間に支持されなかった、共感が得られなかった漫画家は

自身のブログで差別用語連発で読者批判、編集部批判をし、集英社を集団離脱するだろうね。

そしたら、骨肉の争いの果て、最終的には集英社を解体し、

同じ一ツ橋グループの小学館、白泉社、祥伝社へ分散されることになるだろうしね。

◆「バドガール」第1話(朝吹まり)

彼女もデビューから5年、何か出遅れている感が否めず、崖っぷちに追い込まれた朝吹まりが、

集英社の取締役員会が、りぼん編集部に対し水面下で行われようとしている

大粛清の対象から逃れようと出してきたのが、このバドミントン漫画。

追い込まれた末にたどり着いたのが、オグシオ人気で脚光を浴びているバドミントンだなんて、

流行に便乗しようとする所は、どうかしていると思う面もあるが・・・。


この物語のヒロイン・泉谷旭(中1)は、入学してすぐ入ったバレー部を1ヶ月で退部。

憧れで入部したものの、元々運動神経が悪く、チームワークがバラバラで、

理想と現実のギャップに悩まされ、だらだらに近い状態だった。


一方、親友で弱小バドミントン部を支えるエースの本城羽海(うみ)は

ダブルスの試合が近いと言うことで、コーチの父親から猛特訓を受けていた。

試合当日、旭は羽海の応援に行くが、羽海とダブルスを組む柊一華が高熱を出し、

強行出場を志願するも、断念せざるを得なくなる。

青天の霹靂か、羽海が出した提案は・・・

ムリ――――――!!

と、旭に助っ人になってもらうよう促されるが、渋々快諾。

序盤は戸惑いモードで、対戦相手は旭がド素人と気づくと、一気に旭を攻撃してくる。

第1セット終了後、羽海は作戦変更を提案され、旭も「うん・・・頑張る」と快諾するが、

第2セットは、せっかくの作戦も羽海の進路を旭が妨害している。

その時、羽海は感じた。


あたしだ―――・・・

あたしが 旭のいる場所に 動いてるんだ―――・・・

なんであたしより 早くシャトルの位置に動けるの―――・・・


「あたしのプレイを1番見てきたのは旭でしょ?」


運動神経ゼロ・泉谷旭、覚醒。

豪快なスマッシュが対戦相手に改心の一撃を与えた!

旭の優れた洞察力が、意図的ではない動きを生み出し、そして、鋭いスマッシュを生み出した。


負け組が大逆転、ダイブ覚醒。

この作品はTVドラマもスタートした「ハチワンダイバー」(柴田ヨクサル)にも

通じるものがあると思うんだよね。

この作品は、メッチャ期待できると思うよ

朝吹まりにとって、代表作と呼べる代表作が出来たね。

それを察知してか、この作品が早くも6月、SラジのVOMICコンテンツで流れることが決定。

こんなに早くヨイショをしてもなぁ・・・。

◆「アニマル横町」(前川涼)

梅雨はうつだねぇ・・・。

で、先月号での重大な告知が・・・

6月に「アニマル横町」単行本9巻発売

ってそれかよ!がっかりだよ!!!

◆「HIGH SCORE」(津山ちなみ)

今回は男勝りで暴走気味、えみかの中学時代の話。

現在のより、かっちょええ!!!

若気の至りって、使い方を間違えたら怖いわ・・・。

それにしても、死神ときわづ、最低のセクハラ野郎やわ。

◆「チョコレートコスモス」第10話(春田なな)

まず、扉絵に話数が書かれていない!担当編集に喝だ!


花の意味を知らずにチョコレートコスモスを克弥に渡してしまった紗雪。

紗雪の告白に対し、克弥の

生徒は生徒同士付き合うのが1番だよ

の言葉に、己のバカさ加減を呪った紗雪だったが、

その翌日、大事件勃発。


「桜井さん 昨日萩くんに告白してフラれたらしいよ」

「部活帰りの子が見たらしいよ」

「えー超気の毒ー」


噂が広まってた・・・

紗雪の思考回路、一時フリーズ。

紗雪より最も傷ついているのは、生徒との交際に冷たい視線を送られている克弥の方やね。

弁解しようと、紗雪は克弥の携帯にかけた。

しかも、すぐバレる場所で。


これが飛んだ大波にならなければいいのだが・・・

まさに「スイート×ビター スクールデイズ」の売り文句にふさわしい!

もっと奥深くいかねば!


続く。