プロ挑戦という選択もあるんだぞ!
アトランタ、シドニー、アテネの夏季オリンピック柔道男子60キロ級金メダリスト・野村忠宏。
北京オリンピック出場に意欲を見せたが、最後の望みだった全日本体重別選手権での敗北により落選。
前人未到の同一競技4連覇が夢で終わってしまった。
そもそも、アテネで3連覇を決めたとき、周囲から「次の北京でも」と推され放題だったことから、
精神的プレッシャーがあまりにも大きすぎてしまった。
ヨイショしすぎたファンにも責任はある。だって同じ人間なんだから。
ワタクシは同一競技3連覇の偉業を成し遂げている野村選手を尊敬している。
3連覇なんてそう簡単にはいかない。
でも、強い意志で偉業を成し遂げた。
全日本体重別選手権での不甲斐ない結果が原因で現役引退を決意したら、
「お前しょぼいなぁ~!ファイティングEDやで!」と言わざるを得ない。
ワタクシからはプロ格闘家へ転向した方がいいと思う。
柔道での経験値はMAXに達していて、総合での対策を講じれば、
総合格闘技での戦いも可能ではないでしょうか。
このままで終わってしまっちゃ男じゃない。
プロの舞台で完全燃焼してくれればいい。
男なら、やってみろ。だ。