5月号(破) | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

5月号(破)

続き!


◆「アニマル横町」(前川涼)

今回の副題”じゃあ私は会計士!”って、このネタだったんだ!と感心。

でもさぁ、97pのあのコマは著作権法にモロ引っかかるって!

M内Sずえから苦情来たらどーすんのよ!<前川


あ、97pといえば、気になるものが。

来月、りぼん6月号でビッグニュースの発表があるよ!

ってことは、TVアニメの2ndシーズン製作決定もありえるってこと?

この手のパターン、「ちびまる子ちゃん」「マリア様がみてる」「ロザリオとバンパイア」と同じパターン?

原作の人気が想像以上にあり続け、再びTVアニメ化するパターンも少なくないし、

1stシーズンのTVアニメは韓国、台湾でも人気があるからね。

2ndシーズンが作られても不思議じゃないし。

◆「HIGH SCORE」(津山ちなみ)

子供を賭けの商品にするとは・・・

「HS」はブラック過ぎるわ!

◆「ややプリ!」(真城ひな)

こんなハイキングは嫌だ!的なネタのオンパレードでした。

◆「紳士同盟クロス」第45話(種村有菜)

巻末掲載から完全に戻されたが、相変わらずつまらん!

話がお粗末過ぎる。前の編集長のお粗末なチンポ並みに。

キャラの書き分けが出来ておらず、一体「誰?」ってツッコミたくなるね。

正直、感想を書く価値が無いね。

これじゃ、紳クロというより、チンポコだね。

(他の優秀な漫画家をけなす人間が、ワタクシに対し「有菜っちがかわいそう」ってほざくな!ボケ!)


ずーっと巻末掲載が続いていたということは、よほど倫理に反した内容が続いていたし、

このポジションになっても、この連載だけが目立っていた。

いわば、効く薬なし!

次号、表紙&巻頭カラーに、来月15日にはRMC10巻が、通常版と特装版の2種類で発売。

彼女のブログで語っていたコバルト文庫編集部との接触とは、

特装版で公式ノベライズの本がつく可能性もあるということも。

一部ブロクで書かれていた、りぼんを休刊し、それを発展させた新雑誌創刊なんて、

知能の低い連中の戯言。

数で押し切る日本の自公連立与党と同じやわ。


最近、来年度中のりぼん休刊が決定的な記事 を書く輩が出てきており、

この記事を読んでいるとね、

お宅、りぼんを潰したいんですか?

廃刊を既成事実化させる気ですか?

って言いたくなるよ!

そもそも、種村有菜びいきの知能が低い連中が、他の作品を理由も無く侮蔑したことが、

逆にりぼん崩壊を招いたんだよね。自分で自分の首を絞めるようにね。

(って言うか、大体こいつら、りぼんに対する愛情なんて更々無いんだよね。)

ワタクシの様なまじめなりぼんっ子はそう考えている。

必要なのは・・・

勝ち続けること、誇りを持つことということを。

ワタクシはこういった悪循環の状況になることを、「満月をさがして」が始まった頃から予見していた。

ワタクシの予見は、悪い予感という形で表面化・的中した。


目が覚めましたか?


でも目が覚めた時には


もう遅い。


ここ近年、ちゃおはおろか、なかよしにも置き去りにされ、背後には別マが迫っていることには我慢できない。

今こそ何かを変えなければいけない。


「満月をさがして」、「紳士同盟クロス」、「サボテンの秘密」、「ラブ・ベリッシュ!」の強引なゴリ押しで、

りぼん本誌の価値を大きく下げ、社会的信用を大きく失墜させた。

80年代が持っていた様な勢い、モチベーションは死滅している。

ここ近年、他にウケした作品が多くあったにもかかわらず、

売り込む側である編集部の気力の無さ、公平性の無さに呆れ、

世間全般のレベルから見たらノーレスポンスで、

クサい漫画を支持する読者の(描いている側の真情を無視した)モンスター・ペアレント、人種差別まがいの

理不尽な振る舞いが横行していた。


りぼんにふさわしい(再建の鍵を握る)優れたクリエイターやコンテンツは獲得することができず、

ほかの雑誌へと奪われていった。

クサい漫画を描く漫画家はもうたくさんだし、そのクサい漫画を強引にゴリ押しした

機能不全の編集部はもうたくさんだ。

意見は受け入れられず、約束は守られず、定期的に購読している(多くの)真面目なりぼんっ子は

馬鹿にされたと感じている。


正直、「紳士同盟クロス」のゴリ押しには、はっきりと反対する。

この作品を熱烈にプッシュすることで、より勢いのある他の優秀な人材のブレイクを阻害しているし、

より勢いのある作品の躍進を妨害しているし、

(「マジョカル」も「ラブコットン」も「ロキヘボ」も「山善」も、知恵遅れの下等生物にはわからない!)

優秀なフリーの漫画家を獲得することができなくなり、再生・復権どころか、経営破たんをかえって招く。

都民の血税400億円増資を可決させた、もはや死に体の新銀行東京と同じ。


要は編集部に、もう一度、魅力ある少女漫画雑誌に戻りたいという意欲を取り戻すためのこと。

ダメでも甘やかす阪神タイガースみたいには、なってもらいたくない。

これ以上、醜態を晒されたくはありません!

りぼんブランドにもっと誇りを持てよ!

りぼんに携わるすべての人間全員よ!(除く種村有菜、有菜信者全員)

◆「チョコレートコスモス」第9話(春田なな)

2ヶ月遅れのバレンタインの話なんて・・・

受け取ってもらえなかった人間の傷口に塩を塗る気か!って感じになりますよね。
始まりから、え?といわんばかりに結末になだれ込んだ感じ。
(単にすっ飛ばしただけではなく、隅から隅まで読んだ結果だ!)


チョコレートコスモスの花言葉は

「恋の終り」


花言葉を知らずに、チョコレートコスモスを克哉に渡した紗雪。

これが大きな波乱を呼び込むか?

いよいよ、物語が動き出す。

じゃあ・・・来なさい。

◆「君は坂道の途中で」第2話(持田あき)

亜由の家庭の事情を知り、亜由と距離を縮めた千治。

亜由はさらなる進展を試みるも、そう簡単にはいかなかった。

それが

急な坂道をブレーキも握らずに下るような

千治はそんな男の子だった

なんだからね。

大介からリンゴ君!って言われた時の豪快なコケっぷりに爆笑。


後半の格闘シーンには、少年漫画か?!と思ってしまうくらいやわ。

弱い奴がイキがんじゃねぇ

は、持田あきの感情がこもっていた。


亜由の

私 やっぱり 工藤君が好きだよ

に感涙。
ドラマは一気に激動モードへ。

◆「ロッキン☆ヘブン」第29話(酒井まゆ)

扉絵の藍、13歳のとき(昔)と17歳のとき(現在)の対比。

こんな純粋な子が、どうしてボス猿キャラになったのかが、今回の話のカギ。

前回、城戸と晶が藍にキレてしまい、空中分解寸前の2年G組に新たな波乱が起こります。

三者面談の日に、天羽高等部に来ていた紗和のオカン(妊婦)が、気分が悪くうずくまる所を見た藍。

急遽、保健室に駆け込んだが、ここでのオカンと藍のやりとりで電流が走った。

理事長の御曹司として育てられた藍と、中学のときに両親をなくした紗和のオカンの

”世界”の温度差の話で、


幸せの限界を決めるのは自分なの


に、13歳で止まっていた藍の心の時間が、動き出そうとしていた。


で、この一方で、天羽高等部の校門前で、自校と、たむろしていた他校生徒の

晴希の女子ファン同士で小競り合いが発生。

これが緊急のPTA会議で大問題になり、トラブルの原因になった晴希に退学処分を下そうとするが・・・!

もう毎号がクライマックス!のロキヘボ。

(「毎号がクライマックス!」の名詞はこの連載のためにある!)

更なる展開に期待せよ!

◆「いちごオムレツ▼」(半澤香織)

まさか、先月号のバカ光紀がゴミ箱にハマって出られないコマが、こんな形で進展させるとは・・・。

細かいネタを大きくさせるなんて、かおりん怖っ!

で、あの事件のたたりって・・・!

これもマジ怖い!

◆「青空ポップ」第24話(小桜池なつみ)

人形病状態(「こどものおもちゃ」を読まないとわからないネタ)になり、迷走状態が続く織花。

前回登場した、デザイナーのパラディの勧めでフランスに乗り込みオーディションに挑むが、
同じオーディションに挑んでいた美都を見て、織花の心の中で何かが弾けた。


つらかったことは 表現力の一つに変えます

今までの経験 全部使って 成長してみせる

私 美都さんにも負けたくないです


この決意を形で表したことには脱帽した!

(その決意はお前らが買って読め!)

この判断が吉と出るか、凶と出るか、次号も見逃せない!

◆「チョコミミ」(園田小波)

今回は映画ネタの嵐だったんですが、それを凌駕したのが・・・

ヤンキームムちゃん

(ヤンキー映画を観て・・・って、「クローズZERO」?)

でも、舎弟にナメられてどうすんだって!

◆「ハローキティDOKI☆」(福米ともみ)

最後までキティはセレブになれませんでした・・・。

って言うか、ある意味武勇伝?


で、福米版ハローキティは今月号で終わるが、

7月号より桃山あんず版ハローキティが始まる。

どうなってんやら。


続く!