勝利の方程式、それは水本投入。
2008 Jリーグ・ディビジョン1 第5節(万博/曇り/16219人)
G大阪(勝ち点10) 2<2-0/0-0>0 清水
前半36分<G大阪>山口
前半44分<G大阪>バレー
J1リーグ2連勝の勢いを持って行われるホームの試合。
昨シーズン1勝もあげられず、V逸の原因にもなった因縁の相手・清水エスパルスが相手なんだが、
いつもならNo Fear!なんだけど、今回に限って「Oh Fear~」なんだよね~。
。(;°皿°)
で、こんな不安は前半36分に解消された。
遠藤のCKからバレーに来るか!?と思われたが、スルーして、
山口だ!!!
バレーに相手のマークが付いていることは、すでに察知済み。
このオセオセムードのうちに!と言わんばかりに今度はバレーがキッチリ決めてくれた。
後半は3点目を奪える機会があったのに、攻撃が空回り。
逆に清水に攻め込まれるが、GK藤ヶ谷のファインセーブに助けられた。
後半終了間際、水本投入で守りを固め、逃げ切り勝ち。
FW陣がゴールを決め、後半水本投入で守備固め。
これが2008年度仕様・ガンバ大阪の勝利の方程式。
でも、これが決定的とは限らない。このやり方は氷山の一角。
西野監督の頭を覗かない限り、引き出しは多く有りそうだぞ。
この後、ガンバ大阪はオーストラリアへ強行軍敢行。
ACLでメルボルンに乗り込む!
アウェーでも勝ったるさかいにな。
で、この試合のMYベストプレーヤーは・・・
GK藤ヶ谷。
後半の清水の猛攻をファインセーブで防ぎきったことが、今季J1リーグ戦初完封勝ちを呼び込んだ。
守備陣発展途上の中、G大阪に来て4年目、昨年正GKの座を勝ち取った藤ヶ谷の存在はとても大きい。