「ああ~憧れのハワイ航路」どころじゃなかった・・・。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

「ああ~憧れのハワイ航路」どころじゃなかった・・・。

パンパシフィック チャンピオンシップ2008 第1回戦

(アロハスタジアム=アメリカ・ハワイ)

G大阪(ナビスコカップ王者=日本) 1<1-0/0-0>0 ロサンゼルス・ギャラクシー(米国)

前半3分<G大阪>バレー


昨年、浦和レッズ、鹿島アントラーズ、川崎フロンターレという難敵を打ち破り、

ヤマザキナビスコカップを制覇したガンバ大阪。

で、価値が地味なヤマザキナビスコカップを制したガンバ大阪には

ビッグな”ご褒美”が飛び込んできた。

今年よりスタートした2つのタイトルマッチの出場権が得られたのだ。

1つはパンパシフィック選手権。

1つは南米連盟カップ戦王者とのワンマッチ(7月30日予定)。


Jリーグ代表として、はるばるハワイにやってきたガンバ大阪。

せっかくのチャンスだもん。優勝して日本にカップを持ち帰る使命を背負っていざ決戦。

初戦の相手は・・・デヴィッド・ベッカム擁するロサンゼルス・ギャラクシー。

日本にもベッカムびいきは多いが、敵に回してでも情け無用。

だって勝つために来たんだから。


で、アロハスタジアムの硬い芝に対する不安もあったが、決定的瞬間はいきなり訪れた。

前半3分、喧嘩は先手必勝!と言わんばかりに、新加入のDFミネイロのロングフィードから

バレーの先制弾が炸裂。

これで”お遊びモード”のベッカムを本気にさせ、

LAギャラクシーはベッカム中心に攻撃を組み立て反撃を試みるも、味方が精彩を欠いた。

後半には新加入のFWルーカスとベッカムが一触即発の場面もあったしね。


これにて、ガンバ大阪は虎の子の1点を守りきり勝利。決勝進出。

主力7人を欠いた状況で、ここまでやれたことには立派。

ベッカムファンの自称・日本人の皆さん、

負けたからといって、他のガンバ大阪関連のブログを、スパムコメントで襲撃しないでね♪


決勝は2月24日(日)15時30分(日本時間)※訂正しました

ヒューストン・ダイナモと対戦だ!

ダイナモをバテバテにしたる!!