警察は神をも恐れぬのか! | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

警察は神をも恐れぬのか!

胸毛&口ひげが不快だとしてJR東日本岩手支社にポスター掲示を拒否された

奥州黒石寺の伝統行事「蘇民祭」が13日深夜に行われた。


元々この祭り、参加する野郎全員は「生まれたままの姿」での原則どおり全裸で繰り広げていたが、
女性観光客の増加により、露出目的の参加者も現れ、さすがに「これはいかんだろ!」ということで、

寺側は数年前から「祭事外で全裸にならない」「一般参加者は下帯を付ける」と規制してきたが、

下帯姿の男らが奪い合う蘇民袋を小刀で切り裂く役が全裸であることは譲れなかった。


ポスター騒動で、知名度は全国に広まり、この日に行われた祭りは例年の10倍のマスコミが集まり、

世紀の祭りをこぞって取材した。

が、祭りは無事行われた模様ナリ。


しかしさぁ、この祭り、神事的レベルで見たら、裸は譲れないと思うんだよね。

警察が「わいせつだ!」と介入してどうするんだ!と。

警察は完全に罰当たりだよなぁ、神に噛み付くなんて。

これで警察は神をも恐れぬ国家・行政機関として汚名を広めることになるだろう。

ある現代美術の展示会で、男性器が露出している作品で、主催者&作者と警察とのトラブルが

発生した時にゃ、警察のほうがバカだなと思うんだよね。

自分が精魂込めて作った作品に、掲示中止だなんて、警察は芸術センスがないのか!


今回の蘇民祭や、元旦に行われた愛知県某所の厄払い祭りの様な野郎の裸祭りが存在するということは、

成人前の処女が全裸で参加する裸祭りも存在するのでは?!

存在するとなれば、これは立派な都市伝説かも。

信じるか信じないかは、あなた次第。