3月号(破) | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

3月号(破)

続き!


◆「光の巣へ・・・」第4話(えばんふみ)

亡父・秋人の祖父である正樹が九州から上京し、雫の家を訪れた。

正樹は、秋人と、まともじゃない道を歩んできた霧子との結婚を許さなかった。

こんな家庭環境じゃ子供は育たないと判断した正樹は、

雫と雪を九州の正樹の元で育てることを、霧子に決断させるが・・・


確かに、母子家庭ではカバーできないところもあるし、母親が”お水”じゃ不安だらけだもんな。

動向が気になるわ。

◆「チョコミミ」(園田小波)

今回は花見。

美咲先パイもミカちんも空気読めよ・・・
◆「CRASH!」第11話(藤原ゆか)

花にラブレターを送った人間が今回より登場する四条学。

この四条学という人間は・・・相当なバカキャラだった!!!

(そのバカキャラぶりは・・・自分で3月号を買って読め!文章読むだけの人間には教えへんわ!!)

黒瀬桐vs四条学のラブバトル勃発で、ますます盛り上がるぞ!


今回、ワタクシは編集部にマジで怒ってます。
(これが本当のレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン。組織に対する怒りなり。)

念願の表紙を飾ったにもかかわらず、カラー扉を与えなかった。


編集部の連中は融通が利かないバカじゃねーのか?

「紳士同盟クロス」のカラー扉を没収して「CRASH!」に回せばよかったにもかかわらず、

この対応はどうよ?!編集部員全員の知能が幼稚園児どまりじゃシャレにならないんだよね~。

お前らそれでも大卒のエリートか!ってね。


最も怒っているのは、これから盛り上がると言うのにもかかわらず、冷遇を受けた藤原ゆか本人だろうな。

これは完全に屈辱ですよ!

「紳士同盟クロス」よりマシな展開なのに、ビチグソどもは一切目向けてくれないもんな。

と言うより、「紳士同盟クロス」目当てのビチグソがバカか。

RMC1巻の帯でコメントを寄せた尾田栄一郎も無能なビチグソどもに対しカンカンに怒っとるで!!

◆「アニマル横町」(前川涼)

ギャグキャラ募集での新キャラクター、男牛さんが登場。

ケンタと突っ込み対決・・・のはずが、こんなオチとはな・・・
◆「コスモ日誌」(綾瀬ルナ)

で、今回の問題作が、S-1グランプリ1位獲得で連載権を勝ち取ったこの作品。

増刊で登場した「少年リンダ」同様、綾瀬ルナの作品はテンションだけで持っているだけ。


あえて言うなら・・・

こんな学級委員居るか!
って、ツッコミたくなるわ。


問題解決のはずが、結局無法地帯と化してしまうって・・・何なんだよ!


綾瀬ルナのこのノリは、ジャンプスクエアで連載中の「魔法の料理かおすキッチン」を匂わせる。

一見少女漫画的テイストかと思ったら、結末が・・・グロいです。


嗚呼、美しい花にはトゲがある。

◆「マジョカル☆マジョカル」第2話(武内こずえ)

無表情だった真珠が、北条、西島、日向の男子トリオからの捜査の依頼に乗り、

男子トリオの手により、ギャル系女子高生に変身。しかも性格がまるで別人のように。


前回からの流れを受け、いざ桃花女学院潜入。

学内で依頼人である、丸井るみに接触。

るみは(ギャルモードの)真珠にるみの彼氏の浮気の相談を持ちかけてきた。

しかも、その彼氏が・・・すっごくかっこよくてモテる先生なのだ!


男子トリオの作戦では、この時点で”また今度”って約束することだけだったが、真珠は・・・

あたしにまかせてよ!

で、魔女暴走モード突入。(で、北条はこれも想定内だった!)


クライマックスは市川猿之助も顔負けの真珠の早変わり。

これは衝撃的だったね。


ハラハラドキドキを生んでくれる”チームマジョカル”の快進撃が始まった!

前回で言ったとおり、これまでの代表作である「アゲハ100%」を大きく超えるかもしれない。

さらに、今回の連載で高く評価している点がある。それは・・・

黒が引き締まっている!

武内こずえを嫌う友達のいない知能の低い下等生物諸君は、絵の濃さに目が行きがちだが、

りぼんスペシャルでシリーズ連載中の「不思議の花園」から、作品の黒色がより引き締まっていた。

黒の引き締まり具合は「マジョカル☆マジョカル」でも発揮されている。

作品展開のよさも魅力的だが、引き締まった黒にも注目してみろ!


今号のインパクト絶大セリフ。


ピ~~~を

ピ~~~で

ピ~~~して

永遠にサヨナラを・・・


どこのページに載っているか、3月号を自分で購入して探してみろ!

◆「山本善次朗と申します」第14話(槙ようこ)

3月号が発売された頃、関東地方に大雪が降ったばかりなのに、この扉絵はどうよ・・・。


閑話休題。

ほたてが鉄棒の「さかあがり」が出来ずに苦闘する話がメインでして、

シロの背後に憑いていた女子高生の幽霊・姫小百合が登場して、

速水くんが「眠る男」状態の”本体”を見る場面もあって・・・
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小百合を成仏させるために、次号、ほたて達が動き出す・・・なんですが、


次号はカラー落ちですか・・・

前の編集長のチンポ並みの、こまい、ちんまい展開の「紳士同盟クロス」ではなく、

「山善」の方を落とすつもりですか・・・。
「CRASH!」に続き、融通の利かない編集部のお粗末な対応に、

KYすぎるYO!!!

◆「HIGH SCORE」(津山ちなみ)

今回は「オヤ女」ネタ。

そんなに人気あるのかよ・・・


描いているミッキー、方向性迷いすぎ!

◆「青空ポップ」第22話(小桜池なつみ)
美都の後を継ぎ、ラブポップの看板モデルに躍り出た織花。

あわただしい流れの中で、奏多との恋も大きく動き出すのか・・・?!


カラー落ちしてから、かつての勢いに陰りが見えてきた?

◆「なぜなに!?恋愛調査隊」第5話(萩わら子)

扉の「爆笑注意報発令中☆」が寒く感じた

萩わら子よ、やる気あんの?ナメとんのか?

◆「ややプリ」(真城ひな)

リリーママ、アイドル卒業して弥々の通う小学校の音楽教師に就きます・・・って、

お前教員免許持ってたの?

「リリーちゃんを悪く言うやつは退学させます」って、校長ナニやっているんですか?!


星井家は変だよ。変すぎるわ。

◆「ももぶた」(福米ともみ)

はんぺんだから、ハンサちゃんですか・・・。

何から何まで理解の範囲を・・・超えすぎでしょ!

何でマグロをキャッチ&リリースするんですか?!

◆「月光クロネコ屋」第5話・最終話(彩原その)

結局尻すぼみに終わってしまったか・・・

今回の話は、救いのある話でよかったのによぉ。

今回の連載で彩原そのの力量にも限界があることを思い知らされただろう。


限界説を吹き飛ばすためには、TVアニメになっているジャンプ系漫画作品を

(少女漫画風味で)スピンアウトさせた漫画を書いたほうがいいだろうか。

彩原そのの画風なら「D.Gray-man」のスピンオフ漫画もへっちゃらだろうな。

◆「恋愛1年生」第3話・最終話(黒崎みのり)

冒頭からこの展開はどうよ・・・

しかも、やまとのぽっぺたを引っ張るニーソの少女、パンツ見えかけだぞ!(って言うか、はいてない?


何で3回で終わっちゃうわけ?

”神の子”の期待作で、もっと盛り上がると期待していたのに、何でだよぉ!

編集部は「紳士同盟クロス」の事しか考えておらず、他の漫画家のケアやサポートを放棄している。

黒崎みのりも、彩原そのも、藤原ゆかも、堪忍袋の緒を解くくらい我慢の限界を感じているだろうな。


黒崎みのりは恋愛話より、少年漫画誌的なノリの方が似合っていると思うね。

(「シュガーズ☆」は少年漫画誌のテイストも多少含まれていましたが。)

別に小中学生の女子向けに拘る必要なんてないじゃん。

自分が面白いと感じれば何でもありなんだよ。どう?


一番面白いのはなぁ、

少女漫画だよ!!!って気持ちを前面に出して!


続く!