交換トレードならつじつまが合う！

Ｇ大阪ＭＦ家長昭博（２１）が大分に期限付き移籍することが１３日、決定的となった。東京、名古屋、千葉を含む４クラブからオファーを受け、直接交渉してきたが、この日「自分の気持ちは決まっている。フラットに考えて判断した」と発言。夜に代理人を通じて東京、名古屋に断りを入れた。大分への正式な返答はまだで、Ｇ大阪残留と二者択一の状況だが、近日中に大分移籍が正式に決まる見通しだ。昨季リーグ戦で先発６試合の家長は、移籍を志願。大分は今オフにＭＦ梅崎の浦和移籍が決定。トップ下が空いており、常時先発できる環境にある。

（ｎｉｋｋａｎｓｏｒｔｓ．ｃｏｉｍ１月14日9時54分更新分より引用）

今期Ｇ大阪は大分からＤＦ福元洋平（ＦＩＦＡ　Ｕ－２０ワールドカップ日本代表主将）を獲得。

※’09年１月末までのレンタル移籍

いわば、大分から「これからの人材」を引き抜いたんだよね。キンタマ片方取られた状態で。

今回の家長の大分行きは、双方の穴を埋める役割を求めた上でのほぼ交換トレード状態。

Ｇ大阪＞積年の課題だった守備陣の建て直しで、Ｕ－20日本代表主将の実績がある福元に白羽の矢が。

大分＞ＭＦ梅崎司が浦和に完全移籍したため、空位置だった主力攻撃的ＭＦの補強が進められていた。

これならつじつまが合うと思うね。